つれづれなる日記

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Pathfinder: Wrath of the Righteous が予想以上に面白かったのでリッチで二週目

ディアブロ4はとりあえずシーズン来たらやり直しだからボチボチにしとこうと思って、買ってプレイしてみたら予想以上に面白かった「Pathfinder: Wrath of the Righteous」で二週目を始めてました。

 

何周もプレイしたくなる理由として、通常のレベルの他にミシックパスという10種類の神の化身になる要素があって、その選んだ神の力によって選択肢が増えたりでストーリーがかなり変化するからです。

二週目はリッチのような悪を選んだらどうなるのか興味あってリッチでプレイ。

相変わらずの自動翻訳なので、リッチは金持ちと翻訳されていて面白かったです。妙な翻訳も多いですが、それでも本当に便利な世の中なったものです。

 

選んだクラスは後衛の純粋な魔法使い。後方から魔法支援プレイだけど、プレイしてみると分かる妨害スペルの強さ。

例えばグリースという床をツルツルにする魔法は、敵が上を通ったら転んで何も出来なくなり、そこをボコボコにできます。敵の集団に打ち込めばもうこっちのやりたい放題に。

ただし、こういった妨害魔法は味方にも影響あるのでレベルアップでメタマジックの選択を覚え、敵だけ効果あるようにスペルを調整することでものすごい便利になります。

最初は地味な魔法ばかりだけど、レベル上がると広範囲に火の嵐を巻き起こす魔法を覚えたりして、敵限定にして先手で使えばそれだけで敵が半壊とか。

 

敵の回避が高すぎて当たらないと泣いていた一周目ですが、PTに命中率を上げる歌を歌う詩人を加え、強力な敵は大体カオス/イービルなのでパラディンのスマイトを当てることで大幅に命中率を上げて攻撃が当たるようになりました。

というか、今回はパラディンが超強い。ストーリーで出てくるボス級の強力な敵がほぼカオス/イービルなのでスマイトが刺さりまくる。PTに絶対一人欲しいレベル。

しかしそのままではACに不安残るので、馬に乗って馬のAC上げて回避任せるビルドがオススメになります。海外ビルドを参考にしたらめっちゃ強かったです。

 

今回も海外サイト参考にしたんですが、主人公が悪でも文句言わず付いてくるロウ/グッド傭兵は偉大ですね。主人公がリッチでも、戦う敵はほぼ変わらないのでロウグッドの仲間が大活躍。

リッチやっていると正義感強い仲間とか離反しますが、傭兵ならその心配はなし。あとアンデットの仲間増えるのも楽しいです。

リッチをやっていると、当然ジグラット欲しいから作ることになり

ほんとに町中にジグラットが出来て…

最後には正真正銘リッチになって、街が死者の街に。

いやー、このゲームのサブタイトル「Wrath of the Righteous」って何だろ?レベルでした。

 

ミシックパスを進めて主人公がどれだけリッチになるかというと

もう完全にガイコツでリッチになりました。

当然普通の回復魔法が効かなくなり、負の力でのみ回復に。生者と死者の混ざったPTは微妙に扱いづらかったです。

 

一番面白かったのは、正義の象徴と思われていたガルフリー女王をアンデットにしたイベント。

神は自分に加護を与えて神の象徴にしたくせに、何の力も貸さず放ったらかしで悪魔にやりたい放題やらせてずっと苦しんでいたからアンデットになって清々したと告白。

アンデットではものすごい優秀な詩人になります。

 

ということで、実際にプレイしてみるとリッチにはなれたけど、うーん?という感じだったのでサブクエとか無視してさっさとクリアしました。

「Wrath of the Righteous」って何だろう…?(二度目)