つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

Steamゲーム:Pathfinder: Wrath of the Righteous をプレイ中

現在、Pathfinder: Wrath of the Righteous を買ってプレイ中。

とにかくもうボリュームがすごすぎて未だにクリア出来てないという。

オープニングから一大スペクタクル。

前作のKingmakerでもクリアまで100時間かかったけど、同等かそれ以上のボリュームがあります。しかし、相変わらず難解なシステムなのでプレイする人を選びます。

言ってしまえばこのゲームはTRPGオタクが作ったTRG大好きユーザーのためのゲームなので、TRPGや代表作のD&Dを知らないとシステムがサッパリ理解できないゲームです。

 

日本語はありませんが、今はUnity製のゲームであれば「XUnity Auto Translator」という自動翻訳ソフトを使うことでリアルタイムに翻訳してくれるソフトがあるので、これを使ってプレイしています。

導入方法はGoogleで調べればわかると思います。

注意点として、翻訳エンジンはGoogleでなくPapagoTranslateを選ぶとかなり読める翻訳になるのと、「MaxCharactersPerTranslation」がデフォルトの200だと長文を翻訳してくれないので2000位にしましょう。

自動翻訳のため色々問題点があって、あらゆる文章の翻訳を行うためゲーム内のスキルとか超訳されて意味不明になります。デフォルトでは「Alt+T」で翻訳オンオフできるのでオンオフして確認しましょう。「ALT+0」で色々操作できるウィンドウが表示されます。

後このゲーム特有の問題ですが、固有名詞は頭文字だけ特殊フォントにするため分離されているので固有名詞は訳分からない翻訳になります。

例えば仲間のEmberは「E」「mber」と分離してEマンバー と表示されます。これが結構めんどくさいです。ものすごく登場人物多いゲームなのでこの頭文字分離名と文章内での正確な翻訳が一致しないのでNPCキャラが誰が誰だか分からなくなることがあるので注意です。

 

前作もそうですが、ベースがTRPGでそれを限界まで忠実にゲームに落とし込んでいるためTPRGを知らない人にとって複雑怪奇なシステムになっており、TRPGを知らない人がプレイしても訳分からない事ばかり(呪文のレベル毎の使用回数と記憶スロット等)だと思います。

ゲーム自体はめちゃくちゃ面白いです。

ただ立ちはだかるのが翻訳の壁なのと、相変わらずバランスとかユーザーのことを考えてない難易度なのでネットで色々調べられる人でないとプレイは厳しいです。

 

あと色々MODも導入してプレイしています。

カメラをよりズームできるMODと、通常時の移動速度UP、NPC美化等です。

特にカメラをズームアウトと通常時の移動速度UPは便利なので是非。Mod Managerをインストール時に古い0Harmony.dllが存在すると(多分翻訳インストール時に追加された?)インストール出来ないので削除してからインストールしましょう。