GoGという海外のPCゲーム販売サイトがあるんですが、ちょっと前にセールで過去の名作ゲームが大安売りセールしていたので色々とまとめて買ってしまいました。
その中でMight and Magic7をクリアしました。
なんと発売日は1999年。その当時ならではの色々とシビアな所や独特な所も多いですがゲーム自体は面白かったです。
一番のツッコミどころは4人PTだけど前列後列区別が無いようで、毎回紙装甲のメイジばかり集中攻撃されて死んでいたことでしょうか…逆に戦士(ナイト)はずっとピンピンしていて本当に攻撃受けているのか謎レベルでした。
それで、今更こんなレトロゲームが快適プレイできるのか?という話ですが、有志のツールを導入すればかなり快適にプレイできました。具体的には今風のWASD移動にマウスによる視点変更。
もしかすると同じようにプレイしようとする奇特なユーザーがいるかも知れないので、簡単に快適プレイ方法を纏めておきます。
Windows10でGoG版Might and Magic(M&A)6-8をそこそこ快適プレイ方法
- 有志が制作している「GrayFace MM Patch」のM&A6~8で対応したものをダウンロード後、対応したインストールフォルダに導入。7ならEnglishバージョンでOK。
- M&Aの7か8ならMM7 or MM8setup.exe でVideoをSoftwareにする(こちらでないと起動しない場合のみ)。
- 上記パッチが適応されたゲーム本体は Relと付いていない方(MM6.exe/MM7.exe/MM8.exe)なので直接起動はこちら。
- ウィンドウモードで解像度の調整はGreyFaceパッチ導入後に作られるmm6か7か8 のini で行う。WindowHeightの数値を変更すればウィンドウモードで大きくなる。960くらいでそこそこいい大きさ。F4キーで疑似フルスクリーンとの交互切り替え。
- 対応したmm.ini の MouseLook を1にするとマウスでの視点変更が可能に。視点移動をオフにしたい場合は右クリックを押しながら操作。
- ゲームのキーコンフィグ変更でWASD移動も可能だが、6はキーコンフィグが実装されていないので、変更したいなら上記GrayFaceサイトから mm6 controlsというのを導入してそこから設定。
これでMight and Magicの6~8はそこそこ快適にプレイできるようになります。有志パッチの ini ファイルには他にも色々便利な設定があるので興味があれば調べてみても良いかも。
…まぁ、一番の問題はすべて英語という事ですが、それなりに英語が読めて画像翻訳ソフトを使えば丁寧な日本語攻略サイト様があったのでクリアすることができました。
記念のMight and Magic 7クリア画面
卒業証書みたいですね!