Steamで買って計30時間位プレイしている面白かったゲーム「Death Road to Canada」の紹介。最初に書いておく事として日本語はありません。そこそこ英文も多いので、多少英語できないと難しいと思います。それでも記事にするのは中々面白いゲームなので知名度上げれば日本語化ワンチャン…あればいいな。
ゲームは昔風2Dドットで構成されたコミカルなゾンビサバイバルゲーム。アメリカでゾンビハザードが発生したので、たしかフロリダからカナダまで車で逃げようぜというのが大筋。
ローグライクなゲームで1プレイは2時間程度。何回も繰り返し遊ぶゲームで、ZP(ゾンビポイント)というポイントが貯まるのでちょっとずつ強化していけますが、非常に難易度が高い&かなり運に左右されるため、カナダまでたどり着くのは結構たいへんです。
かなりランダム性が高く、必要な武器や物資が拾えるかどうか、道中仲間になるメンバーが運に大きく左右されるため、すんなりクリア出来ることもあれば無理ゲーになることもあります。
あと名作の条件としてBGMも素晴らしいです。
2Dドット風でコミカルですが、内臓飛び散りまくりで結構グロいです。
ゲームを進めると定期的にRaid(襲撃)が起こり、一定時間生き残りかダンジョンから脱出する事になるんですがゴール目前の最後の襲撃では洒落にならない位のゾンビの大群が襲いかかってきます。
これを生き残れば大体クリア。でもここを突破するのが相当困難です。
車が命綱のゲームですが、車はガソリンが必須で故障が起こるため、最初の車を最後まで乗るのはまず不可能。何回か乗り継ぎしながらカナダを目指すことに。
もちろん、生き残るために武器や食事、医療品も必須で、これらを補給するために道中色々な建物に寄り道して探索。仲間を増やしつつカナダに向かうことになります。
車が故障すると次の車が見つかるまでは徒歩。ある程度すると必ず車が見つかるけど、その間は士気の低下と不利なイベントが高確率で発生するので最悪崩壊の危機に。車を長持ちさせるメカニックが欲しくなります。
基本的には車を降りての探索と、道路移動中の選択肢のみのランダムイベントで進んでいきます。以下がランダムイベントの画像。
これは車内で誰かがオナラをしたというおバカなイベント。話題をそらすか誰のせいにするかとか選択肢出てます。
この選択肢でも分かる通り、ゲーム自体は非常にコミカルで最大4人になる仲間も色々すごいのが居ます。
どうみてもFF7のクラ○ドです。本当に(ry
他にもゼルダの伝説の○ンクっぽいのがいたり、ニンジャ○ートルズとか色々なユニークがいます。当たりのユニークが仲間になればすごく強いのでカナダまで辿り着く可能性がぐっと上がります。しかし、ユニークは一概に良いキャラばかりではなく、13日の金曜日の○ェイソンっぽいのが仲間になると、仲間が謎の死を遂げていったりと罠キャラも存在します。
そんなこんなでカナダを目指せ!
なかなか骨太のローグライクゲーム。Death Road to Canadaの紹介でした。