Steamで好評発売中、KOUFU…もといKENSHIのプレイ日記その②。
打倒ホーリーネーションを目指し、裸一貫ステータスALL１の放浪者でハブからスタートした主人公。
２名でKOUFU（銅鉱石堀り）して金６０００を稼ぎ、酒場に居たスコーチランド人とハイブプリンスの２名を雇用したところまでが前回。
前回の記事で仲間がスコーチランド人だったこと喜んでいましたが、スコーチランド人は武器と防具制作スキルに１．２倍の経験補正を持つため武器と防具専属職人として最低２名は欲しいキャラ。しかしスコーチランド人は開発版ではかなりレアで、なかなか見つからなかったため、最初に出会ったのはラッキーでした。一番レアなのはスケルトンで、こちらは本当に見つかりませんが…。
加えてハイブプリンスもレアな種族で研究のための科学スキルの経験値補正１．２倍を持つため絶対に一人欲しい技術研究員としてもってこい。
どちらも今逃してしまうと次見つかるかどうかが怪しいのでハブでこの２名を最優先で雇用。
この後の展開に関して。
KENSHIはプレイヤーが自由に土地に自分の拠点を作ることが出来ます。
これは前回プレイ時の拠点。Rimworldプレイヤーほど扉のところにキリングゾーン（殺し間）あるある。
自給自足の拠点を作るのもKENSHIの醍醐味の一つですが、拠点を作ると土地の所有国の干渉と敵対勢力の襲撃が始まります。単なる税金取り立てならおとなしく払っていれば安全ですが土地がホーリーネーションとなると色々とややこしいです。襲撃にしても序盤ではとても太刀打ちできない強さの集団が襲ってくるので、まず一歩引いて、どこかの安全な街の廃屋を購入して地盤作り（主に初期の技術研究と戦闘訓練）を行ったほうが良く、この記事でも地盤作りをします。
気になるのであれば一度試しに拠点作りを行っても良いと思いますが、仲間の数も装備も強さもお金も何も無い開始時では、逆に害獣に退治され、グデグデになってまともに進まないと思います。
そういうことで、いずれ拠点を作るとしてもまずは基礎を固めるところから。
ハブではKOUFUしても野党に絡まれたら処理してもらえないので、安全に銅鉱石掘りをするため、進路を南西へと決めてシェク族の支配するスクインへ向かうことに。
道中走ってただけなのでバッサリカットでスクインに到着。
まずスクインの街に着いたらほぼ最初に皆がやることであろうユニークのシェク族女性、ルカを無料で仲間に。そしてスクインの空き家を買うまでひたすらKOUFU。何をするにも先立つものが必要。
スクインの個人的なお勧めKOUFUポイントは南西の門から見て右手の奥にある２名用の銅鉱山＆左手にある１名用の銅鉱山を３名で作業。
最初は何も自動化出来ないので、３名に掘らせ、掘らせていない仲間で銅鉱石回収。敵に絡まれたら門まで逃げて門番に処理してもらう。他の仲間で店売りという感じで効率は悪いですが、家を用意出来れば回収を自動化出来ます。
あと、やたらシェク族に「フラットスキン」や「虫野郎」と馬鹿にされますが、今は雌伏の時と思っておとなしくしてましょう。どちらにしろ、このゲームで弱者が快適に住める場所なんて存在してません。まさに世紀末。
シェク族はいわゆる戦闘種族。力こそ正義であり、体格で劣る他種族を馬鹿にしているけど、それは単純に戦闘力が自分たちより劣っているため。人間でもハイブでもシェク族が勝てなかった宿敵を倒せば「お前たちは英雄だ！」と手のひらクルーで一気に友好度MAXという見事な脳筋種族。ただし、ホーリーネーションと戦争状態のため、シェク族と仲良くなりすぎるとホーリーネーションに狙われるように。人間でも通過するだけで敵対するようになるので面倒なら注意しましょう。
これで家を買う資金が貯まるまで掘り続けました。
買ったのは南西の門に一番手前にある物件。
壊れている廃屋物件は購入後、右クリックから表示される「修理」を選んで資材使って修理しないと使うことは出来ないので建築資材を買う資金も用意しておきましょう。
以下、次回。
