動画や何かで知って、ひと目見たら気に入ってセールでもないけど即買いしてしまうゲームも結構ありますが（FactorioとかRimworldとか）、知る機会が無いと買うことも出来ないわけで、この「Subnautica」もそういったゲームの一つ。偶然動画で知って見た瞬間欲しくなって買いました。例によってアーリーアクセスです。あとは非公式の有志による日本語化もあり、非常に助かってます。
このSubnauticaはサンドボックス型の海底探索ゲームだけど、本当に９９％海しかない世界です。その海を探索していくのがとにかく恐ろしい。ホラーの怖いというより、深海における本能的な恐怖というか、見通しの悪い海で深い所に進んでいく度に背筋がゾクゾクする恐怖さがこみ上げてくるゲームです。
海の描写が非常に良く出来ていて、本当に海にいるような臨場感があります。こういったサンドボックス型ゲームにしては操作も簡単です。
このゲームのコンセプトは未知の海を探索するゲームでとにかく巨大海洋生物が恐ろしい。
こんなのに海で出会ったらいい歳しても泣いて逃げ出すレベル。
でも実は、こいつは数少ない敵性生物ではなく中立の生物で癒し系です。信じられないかもしれないけど、敵性で恐ろしい敵多すぎて、そのうちこいつ見ているとホッとするようになります。
危険な巨大生物にはリヴァイアサンというのもいて、アレほんとにヤバイです。捕まった時は驚いてリアルでフリーズしてしまいました。
もちろんサンドボックス型ゲームなので拠点を作ることも出来ます。
生活空間も完全に海です。
しかし、チュートリアルが全く無く、最初に何をしたら良いのかさっぱり分からないです。生身スタートで、酸素ボンベも足のフィンもない状態で始まります。そこはこのゲームの実況動画をみたりwikiみたりしないと、本当に何をしたら良いのか分からないと思うので注意です。
とりあえず、これからの暑い夏にピッタリのゲームであることは断言出来ると思います。
