インディーズのゲームなんですけど、Steamで買える「Don't Starve」をプレイしてます。英語版しかないですけど、そんなに英語多くないし、プレイしていく内に必要なものは分かってくる感じです。
まだ完成版ではないみたいですけど、中々に面白いので紹介。今はバージョンアップが頻繁にあるので、いつこの記事が役に立たなくなるか分かりませんけど…。
「Don't Starve」って日本語にすると「飢えるな」とか「餓死するな」って意味なのかな。タイトル通りのサバイバルゲームです。島…というには結構広いけど、大陸で生き残るゲームです。プレイはソロのみです。Steamで買ったらおまけにもう一本付いてきたんだけど、ソロのみじゃどうしろと……っ。
この人が最初にプレイ出来るウィルソン(Wilson)さん。
最初は落ちている火打ち石と木の枝を採取して斧作って木を切って、ピッケルで採掘したりと某ゲームを思い出します…。主人公は数名選べますが、最初は1名のみで、生き残って経験値溜めればそのうち色んなキャラがアンロックされます。
この主人公の特徴は「髭が生える」。
なんじゃそりゃ!…と思うかも知れないですけど、この髭がまたあるアイテム作成に使えて大事なんですね。
とにかく、どこぞの大陸に一人飛ばされた主人公のサバイバルゲームなんですが、特徴として
「とにかく腹が減る」
「正気度というパラメータがある」
「死んだらキャラデータが消えて1からやり直し」
の3つだと思います。もちろん、敵や動物も一杯います。大陸は毎回ランダム生成です。
一応、死んでも復活出来る方法はあるんですけど、マップ上に1回切りの復活ポイント以外は結構めんどい方法になります。
1日には周期があり、昼・夕方・夜とあって、夜は明かりが無いとほんとに何も見えません、
というか、夜に明かりが無いと正体不明の化け物に攻撃されて死にます。回避不可で絶対に明かりが必要です。
夜はひたすら火の前でガクブルと朝が明けるのを待つ、そんな感じです。
そんなこんなで生き残る為に色々な物を作るんですが、初期で作れる物以外を作ろうとすると、まず「Science Machine」が必要になります。より上級なものを作るには更に上位の「Alchemy Engine」が必要です。必要素材に金が必要なので、ピッケルで採掘しないといけません…時々マップに落ちてますけど。
左がScience Machineで、右がAlchemy Engineですね。大体の物は一回作ると、次からは、マシン無しでもどこでも作れるようになりますが、最初の1個目、プロトタイプはマシンの近くで作る必要があります。
とにかく食糧確保が大変なゲームなので、如何に食料を確保するかが重要になってきます。あと、ゲームが進むと正気度は徐々に減ってきて、減ってくると変な幻覚見出したりするので、どうやって正気度を維持するのかも重要ですね。花を摘んだら回復するけど、花はマップ上に有限で、増やすのも面倒なので、睡眠を取るとか良い食事を取るとか色々方法を探す必要があります。
色々アドバイスはありますが、まず生き残るポイントとして動物の「Beefalo」だけは見つけておいた方が良いと思います。このゲーム、ウンチがかなり重要なんですね。
スコップで掘り起こして拠点にベリーや草を移植した時に、おそらくウンチを肥料にしてあげないと成長しません。枝木は不要です。
見た目怖いけど襲ってきません。定期的にウンチします。あと、夜寝ている時にカミソリで毛を採取すれば、冬の防寒具(帽子?)も作れます。お尻が赤い時は繁殖期で近づくと襲ってきます。強いので注意しましょう。
地形が枯れ草?(サバンナらしい)の地形にいますので、地形を目印に探しましょう。
色んな地形があって、色んな敵や中立モンスターや動物がいますが、ゲームを進めているとモンスターが定期的に襲ってきます。
特に、この敵(ハウンド)は複数でプレイヤーめがけてまっしぐらに襲ってきます。襲撃直前には変な鳴き声が聞こえるので、注意して聞いてましょう。それまでに戦える準備しておかないと死にます。
ちなみに英語Wikiによると、木の鎧はダメージ80%カットだそうです。装備してないとえらいダメージ受けます。このゲームは序盤、ライフの回復させるには結構手間かかるので、ダメージは極力抑えるようにしましょう。
そんなこんなで大体25日位生き残ると、冬が来ます。
ドンだけハードなゲームなんでしょうか。作物は生らないし、防寒対策してないと、少し火から離れただけで凍え出すとか、乗り切るのは大変です。
おそらく最初の山場である冬は10日位続くので、気合いいれて乗り切りましょう。
そんな感じのサバイバルゲームです。一応脱出手段もあるそうなんですけど、安定する前に死んでロクに進めてません…。
あと、なにやらアドベンチャーモードという冒険メインのモードもあるそうです。そっちはまだプレイしてないので、またプレイしたら続きでも書こうかなと思います。