Wizardry外伝 五つの試練のユーザーシナリオ「永遠の守護者」をプレイ中。
シーフが罠外し失敗して爆弾で半壊したりしているけど、まぁWizの日常風景なので順調です(CTRL+F1)。
このシナリオの素晴らしい所は、凝ったシナリオと、細かに気の行き届いたショートカットだと思います。ある程度進めるとショートカットが開通して、楽に進めるのが非常に良い。
マップも埋めていけばクリア出来る感じの素直なMAP構成で、何より巻物による無限ウィザードアイが可能なので、少し意地悪なワープポイントも少しずつ確認しながら進めば突破可能。大分ありがたかったです。
謎解きが中々面白いですね。大体意味ありげなメッセージある所は何かイベントあるという感じで。
マップによる謎解きも無事閃きました。埋めたマップをスクリーンショットで保存してサブモニタに表示するという方法で突破しました。
巷では絶賛されているようで、実際にシナリオと謎解きは面白かったんですが、戦闘に関してはちょっと、個人的には気に入らない所が少しありました。
後列に攻撃してくる敵が異様に多いのがちょっとウザいです。前列無傷のまま後衛が1ターンでHP満タンから死亡がよく起こり、何のための前衛・後衛なのかとこれだけはちょっと文句言いたいレベルでした。魔法使いがテレポーテーション覚えても、前衛無視されて真っ先に殺されるのでは何も意味がない。
この何が嫌かというと、後衛も防具を装備必須になると、防具分アイテム枠が埋まり、戦利品が全然持てなくなること。しかも、魔法使いなんて大した防具ないので、どうあがいても攻撃飛んできたら即死に近い状態に。プレイアビリティを考えると後列攻撃は本当にたまにする程度に抑えて欲しいところ。
レベルドレインと鎧破壊も異様に多いのが辛いところ…と言ってもCTRL+F1縛って無いので自分は大丈夫でしたが。ちょっと攻撃するレベルで気軽にドレインと防具破壊しまくってくるのでCTRL+F1によるリセット禁止している人にとっては地獄じゃないかと思います。
この2つを除けば、非常によく出来ているシナリオだと思いました。
まぁ、こういう理不尽さも含めてのWizなので、ハードゲーマーは「これこそWizだ!」って喜んでそうです。
今回も地下水路で「盗賊の短刀」を手に入れることが出来ました。
でも、忍者装備が全く出てなくて、盗賊装備の方が強い状態でした。
職ごとに細かな武器あるのは良いんですが、ドロップの偏りというか、まったく忍者用装備が出ず、盗賊のままで行くことにしました。
ということで表シナリオはクリア。
コインは総当たりでクリアした以外は謎解きで詰まることはなかったです。この謎解きの難しさ具合が非常にちょうど良くて流石だと思いました。
でもこの後、実は真ボスが居るって所がものすごい燃えるシチュエーションでいい感じ。