面白いですよね、NINJA SLAYER。ファンです。
Twitter版も読んでたんですけど、久々に本屋に行ったら書籍版が目に入ったので、買ってしまいました。やっぱ面白い。
…しかし、実際に書籍化したら結構な量だと言うことを改めて思い知った。やっぱり、小説は書籍で読むに限ります。電子書籍はなんかこう、読んだって気がしないんですよね。
でもやっぱり、この日本語訳があってこそ。非常に素晴らしい訳だと思います。
無料で読めるんだからわざわざ買わなくても…と思うかも知れませんけど、「価値あるものには代価を払う」ってのが無いと、クリエイターは生まれませんからね。日本の場合、その間に無数の搾取機関がズンドコ介入してくるので、そこが嫌いなんですけど。
同等に、イラスト系のプロを目指すなら、やっぱ高くてもPhotoshopとかIllustratorは買った方が良いと思います、はい。高いなりの価値はありますからね。
で、この、NINJA SLAYERですけど、全力で間違った外人が想像する日本を全力で駆け抜ける素晴らしさは日本人には書けません。というか、作者は日本が大好きなんでしょうね。そこら辺の日本人以上に造詣が深い。総会屋とか天下りとか、普通に日本独自の単語が色々出てきますからね…。
…そして、ヤモトのイラストを見て、激しいデジャブを感じた。
あ、これ、武装錬金のヒロインそっくりd(ry
あ、ちなみに、ブログではほとんど触れてませんけど、現在購読しているマンガ単行本は「マンガで分かる心療内科」「バカボンド」「ベルセルク」「ドリフターズ」「テルマエ・ロマエ」だったりします。