つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

たまには映画鑑賞…MenInBlack(メン・イン・ブラック)シリーズとWATCHMEN(ウォッチメン)

ブルーレイで新作のメン・イン・ブラック3が出てたので、これと、一枚1000円で売っていたMiB1と2をまとめて買って鑑賞しました。

実は、MiBの1作目大好きで、映画館に公開時に見に行って、WOWOWとかで放送されたのも見て、またDVD買って見るとか言う、もう3回以上見ている事になります。2作目は…今回初めて見ました。どっちかって言えば、駄作っぽかったので、そのうち見ようかな〜と思っていて、ようやく見ることになった感じです。


一作目はいつ見てもノリが面白すぎて最高です。まぁ、自分は「Xファイル」にハマってて、その延長線上というか、そんな感じで見たら面白かったという感じですね。なんか最後のエンディングが変わっているような気が…?気のせいかな。二作目は、まず「ヒロインどうしたの!?」って皆が突っ込むはず。どうしてこうなったんだろーね。
二作目は、ロッカーとか犬とかギャグは相変わらず面白かったけど、ストーリー的には可もなく不可もなくって感じでしたね。

そして、新作の三作目!…いやー面白かった。ストーリーもよく練られていたし、今までのギャグだけでなく、ちょっとお涙シーン(しかもよく考えられている)が入ったりして、非常に素晴らしかったです。というかK役のトミー・リー・ジョーンズ老けたなぁ…。確かに、1作目から10年以上経っているし…。もし続編来るなら、そろそろ交代な感じでしょうかね、アクションもきついだろうし、リアル俳優的な理由で。


全三作品のスパンが長かっただけに、SFXの差が顕著に表れていてそのあたりも見ていて面白かったですね。



お次は「WATCHMENウォッチメン)」。


実は、今は絶版で現在プレミア付きのメディアワークスが出していたマンガ持っているんですね。
発売年が1998年とかだから、すっごい昔から持っていたことになるんですけど、今でも捨てずに大事に本棚に並んでました。
この頃はアメコミに結構興味持ってて、「SPAWN」とかも読んでました。で、このウィッチメンは、マンガというか、マンガの形を取った小説みたいな感じで、内容も、アメリカ大好きな勧善懲悪でなくて、非常に深くややこしい、まさに大人のためのマンガでした。何度も読み直したのを覚えています。

マンガでもう何度読み返したか分からなかったから、実写化したのを見てもねぇ…という感じだったんですけど、1000円で売ってるのを発見して思わず買ってしまったわけです。


と言っても、今でも印象に残っているのは、DR.マンハッタンとロールシャッハ位でしたけどね。映画を見るに当たって、このマンハッタンがどれだけ再現されているのか楽しみでしたけど、これはもう、ビックリする位見事に再現されてましたね。全裸含めて。

ロールシャッハとか、実写になったら、格好良さ倍増です。倍増どころではない感じ。「お前のようなヒーローがいるか」と全世界が突っ込んだ性格そのままに、トレードマークのマスクが見事に再現されていて感動しました。しかも中身はニートのおっさん。

ストーリーも映画向けに分かりやすくされていて、「ああ、こんなストーリーだったなぁ…」としみじみと見てしまいました。かなりの長編でしたけど面白かったです。ただ、原作知らないと最初の30分ほどが、もう何が何だか訳分からん状態でしょうね。あとあと分かってくるんですけど、原作と合わせて見ないと訳分からん部分多いです。


しかし、この物語のラスボスは本当にラスボスですね。色んな意味で。



ちなみに、今でも何度も見ている緋色が名作だと思っている映画は「マトリックス」と「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズですね。どちらも映画館で見たし、特別版のDVD-BOXを持っていて、今でもよく見返しています。この二つのシリーズは見なきゃ人生損してるよ!!