つれづれなる日記

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7 Days to Die A20:War of the Walkersのインストール方法とレビュー

ちょっと前にWasteland MODの紹介をしましたが、LV100で切り上げ、その後、違う大型MODWar of the Walkersをプレイしていました。

War of the Walkers自体はかなり昔から製作されており、A16の頃にプレイして記事に書いてあったりします。

War of the Walkersは日本語化はされていないため、7Days本体部分は日本語化されますが、MOD追加部分は全て英語です。英語部分はそんなに難しくないですし、7Daysが理解できているなら雰囲気でプレイできます。

α20になってもWar of the Walkersの基本的なコンセプトは昔と変わらず。難易度は据え置きで基本の7Daysシステムを大幅拡張したMODという感じです。

 

一つ大事な注意点があって「~を作成しろ」系クエストで製作にピストルのように専用作業台が必要な場合、作業台を開いたまま完成の瞬間を見届けないとカウントされません。大型MODに昔からある問題ですが、解決出来ないようなので注意しましょう。

 

インストール方法は、「7D2DModLauncher」という独自ソフトを使います。

昔からあるランチャーですが、今はUnityで作り直されており、ちょっと導入が面倒になりましたが、導入すれば使いやすくなりました。

このランチャーのインストールが終われば、「Install An Overhaul..」というメニューから、対応している大型MODが簡単にインストール出来るようになります。

非常に多くのMODが対応しているので、興味があるなら色々なMODをプレイするもの良いと思います。

War of the Walkersはアルファベット順に並んでいるのでスクロールした下の方にあります。画面右の上は開発中のバージョンで安定していないため、下のClientバージョンをインストール。色々なMODをダウンロードするので時間はかかりますが簡単にインストールは終わります。

インストールが終わると、前の画面に「Installed Overhaul」という項目が下に増えるので、ここからゲームを起動できます。

このランチャーからゲームを起動すると、MOD毎に別のセーブデータが作られて隔離されるので、管理はやりやすくなると思います。

 

後、注意点として馬鹿ほどメモリ喰います

これはA20からの問題点?に近いのですが、大型MOD入れるとワールドをロード時にありえないほどメモリを喰うため、最低でも16GBは積んでないとスワップでゲームが止まりまくってまともにゲームは出来ないと思います。

自分のPCは16GBのメモリ積んでいますが、War of the Walkersをプレイする時は関係のないソフトはすべて終わらせます。普段ならサブモニタで動画を鑑賞したりもしますが、それをするとカクカクになるためやりません。

関係のない常駐ソフトは終わらせて完全に7Daysだけにしてようやくまともにプレイ出来る感じです。

 

 

そしてA20のWar of the Walkersの感想。

豪華になった7Daysと言った感じです。基本的な部分が大幅に拡張され、敵のバリエーションも増えて非常に新鮮。

ただし、何度も書くように難易度は据え置きなので、MODに高難易度を求める人には合わないと思います。

 

第一の特徴として、ものすごいレベル上がるのが早いです。一番上の画像でもありますが、経験値100%の一日90分設定で特にレベル上げにこだわらずだらだらプレイしていても18日でレベル100です。早い人なら1週間で余裕で100行けると思います。

これは、ゲーム開始時からクラスクエストを含む色々なクエストがあらかじめ用意されており、これをクリアしてくだけでどんどんレベルが上っていくためです。元からレベル上がりやすいのか、敵の多いトレーダークエスト終わらせるだけでレベルが3ほどあがっていたりします。

 

あと、とんでもない量のスキルがありますが、

敵ドロップや特殊な店売り品からスキルポイントが手に入るアイテムが手に入るため、意外と困らなかったりします。ホードのドロップとかでかなり手に入ります。上記の画像ではホード後にスキルが4ポイントも手に入るアイテムが3つ手に入ったりしています。

 

第二の特徴としてクラスが5つ存在します。このクラスは上級職なようなもので、発展させた上級スキルのようなものが取れるようになります。

それぞれのクラスは各自の複数のクエストラインをクリアすることによってアンロック出来ます。1キャラにつき1つとかいう制限はついておらず、5つのクラス全てを取ることが出来ます

クラス開放クエストが終わると、報酬としてクラスに沿ったアイテムが安値で買える自販機がもらえます。非常に便利です。

 

スキル自体も、レベル100を越えても取れる上級スキルのようなものが存在しており、主人公はものすごい強化されていきます。

 

あと乗り物も色々と追加されており、最終的には大型MODでお馴染みの上級飛行機が。

名前はHind(ハインド)。MODで燃費向上と速度上昇をセットしておくと、もう信じられないくらい高燃費ですごい速度で飛ぶので、3キロ程度なら移動が余裕になります。

 

基本的な要素は高難易度化していませんが、唯一の例外として7日毎のフェラルホードだけは本気で襲ってきます

まず、PM10:00からAM4:00まで絶対に来ます。無印のように規定数倒したら終わりではなく、AM4時が過ぎるまで永遠に湧いて来ます。

それだけと言えばそれだけですが、ちゃんとした迎撃拠点作らないと数で押し切られるのでそこだけは注意です。

 

正攻法で行くならば、ジャンクタレットがおすすめ。上級のクラススキルで最大3つまで同時に動かせるうえ、ジャンクタレットHDという高性能なものが作れるので、これと弾をたくさん準備して侵入経路を限定して並べれば、適時リロードとリペアして置き直しているだけで終わります。

 

ちなみに自分は、トレーダー無敵仕様だとついやってしまう、トレーダー周囲掘り抜き無敵拠点。

これの難点は周囲を完全に掘りぬかないと意味がないため、7日目のフェラルに間に合わせるのが辛い事。採掘スキルも品質も低いのでスタミナ切れと戦いながら2日くらいかかります。

オーガを手に入れてしまえばかなり楽になるので、手に入るまでがちょっと手間です。

 

War of the Walkersでは定期的にゾンビが湧いて、10匹くらいの中規模散歩が頻繁に湧くので、家に住んでたら殺到してくるし、夜でもお構いなしにドア叩きまくってきて面倒になったため、上のような引きこもりになりました。

 

正面はアイテム倉庫兼生活空間。でっぱりを作るとあっさり崩落するので細いピラーで下からしっかり補強。

 

当然ながらフェラルホードは裏側で受けます。

集団にぶち込む火炎瓶は最高だぜ!

 

そんな感じでA20版War of the Walkersの紹介でした。

ゲーム自体は非常に面白いのですが、問題点として、日本語がない事と、ワールド読み込み時にメモリをバカ食いするため、ゲームを遊ぶには最低でも16GBのメモリが必須なので、そこらあたりがネックと思います。