AAAタイトルの超大作ゲームというのは大体発売の3~4ヶ月後に大きな修正パッチが来て、その時セールになることが多いです。その後はDLC発売時にセール。
過去、仕事で忙しかった頃は発売日に買って数カ月後のセール来てもまだプレイ出来ていなかったとか普通だったので、それに懲りて最近はもうセール待ちになりつつあります。
例にもれず、Cyberpunk2077も大型パッチ後にセールが来たのでついに買いました。PC版でGoG版が安かったのでGoG版を買いました。
自作PCはもう数年前の型遅れと言っていいグラボ、1060tiですがそれでもそれなりに動作しているので一安心。ただし例にもれずSSDじゃないととんでもないロード時間なのでSSDにインストールしてプレイしています。
色々噂が尽きないCyberpunk2007ですが…
第一感想…主人公しょぼ過ぎっ?
なんかこう、主人公キャラクリがすごいイマイチ。
過去作のウィッチャーのゲラルドがとても良かったのと、同じメーカーなんだから最盛期のディカプリオとかブラビとかそのへんのレベルのキャラが作れだろうと期待していたんですが……めちゃ微妙。
その後、ノーマッドでスタートしたんですが、車の操作がありえないほどやりづらかったです。カメラ操作がぶっ飛んでいてまともに操作出来ない。感度を最低まで下げてなんとかマシになったけど、それでも酷くてそこらのインディーズゲーム以下。
鳴り物入りで発売したはずのCyberpunk2077、キャラクリ微妙で初っ端から操作する車の操作が最悪と第一印象はとても良作とか思えず、本当にこのゲーム大丈夫なのか?って本気で思いました。多くの人もそう思ったんで批判噴出したんでしょう…。
そこを乗り越えて本編進めていくと中々面白くなってきました。
世界観は現実で1980年頃に生まれたブレードランナーに代表される昔の人が考えた近未来という世界をオマージュ。
現実に2077年になってもこんな事にはならないだろうと皆思うわけで、この辺のありえなさも説明不足。1980年に考えられた世界観のサイバーパンクという事を知らないユーザーは混乱しまくっているのではと思います。2077でなく2177位なら説得力あったと思いますが…
前評判から見ると多少残念な完成度ですが、そうは言っても流石にゲーム自体は面白いです。今後もパッチで遊びやすくなるはずなので期待しています。
本当に緻密にサイバーパンクの世界が作り込まれていて、そりゃこれをPS4で表現は無理あるよなぁ…と真剣に思いました。
加えてスキルが細かすぎて何をどうしたらいいのか面倒すぎるのと、ジョニーが出てくると、また「は??」みたいな展開が続いてどうにも。
サイバーパンクに関するある程度の知識を持っていないと色々理解不能な内容が多くてたしかにこれは普通の一般ユーザーがプレイしたら混乱するな…と思いました。
自キャラは最初は肉体と反応だけ上げた脳筋キャラでブレード振り回して無双。強かったんですがまったくサイバーパンクしてなくてあまりにも虚しくなったのでやり直しました。
2回目は知力と技術を上げたハッカーでやり直し。クイックハックで一方的に敵を嬲り殺しプレイと正反対プレイになりました。
カメラ乗っ取りから敵を探して遠隔でウィルスばらまいたりショートさせたりで一方的に制圧可能。いろいろな依頼でも色々とハックすることが出来てサイバーパンクしているなと思いました。
しかし、謎サイバーウェア多くてとても多くて面白いです。
このキャラは一体何がどうなっているのやら…