つれづれなる日記

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 theHunter: Call of the Wild™  小動物の狩り方

Steamの「theHunter: Call of the Wild™」もとうとうプレイ時間100時間を突破しました。

と言っても、大体50時間は日本語化前。日本語化したことで最初からやり直していてDLC全て入りで楽になった狩りを満喫してます。

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 ということで、皆が必ず困るであろうメインクエストでのアカギツネやコヨーテ、オオヤマネコといった小動物の狩り方に関してアドバイスを書こうと思います。

…と言いたいところですが、最初に言うとDLCの「Treestand & Tripod Pack」使います。一言で言えば超便利。小動物にはこれ無しでの狩りはもはや考えられないクラスの便利アイテムです。

 

ある程度ゲームをプレイしていると分かりますが、アカキツネのような小動物は非常に小さい獲物のため、いざ狩る時に周囲の視界が開けた高隠蔽取れる高所を確保しないと目と鼻の先まで来ても見つけられなかったという問題があります。そしてこんな場所が簡単に見つかるわけがないので、これがとにかく小動物狩りでの問題でした。

この問題を一瞬で解決したのがDLCの三脚というわけです。

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弓矢でアカキツネ狩り達成。やったぜ…どこにいるかマジわかりません。あと弓矢はまっすぐ飛ぶわけではないのでゼロイン距離意識しましょう。(一敗)

 

開発の回し者ではありませんが「小動物狩るのが面倒くさい」に対して、現在のベストアンサーは「DLCの三脚使え」だと思ってます。今後もっと便利なDLC出るかも知れないので断言しませんが、現状ではこれがベストです。

DLCの三脚は特定の状況に対してとてつもないアドバンテージを発揮します。特に有効なのはこのような小動物の呼び出しと、遮蔽物がほとんどない場所。特にサバンナでの平原狩りです。サバンナは危険なライオンに対して安全地帯を作って狩れるようになります。

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ライオンは普通に襲ってくるので地上にいたら殺るか殺られるかの死闘になります。

ライオンは呼び笛で呼べるので待ち狩りが楽ですが、スイギュウ系は呼び笛が存在しない&大口径は射程が短いのでちょっと三脚では難しいです。

 

 

シベリアのタイガのメインクエストのひとつにあるオオヤマネコの写真も三脚に座って笛吹き続ければこの通り。 f:id:hiirosou:20190704073233j:plain

遠くからでも場所を把握でき、落ち着いて写真撮って対処出来ます。それ以前にまず鳴き声聞くまでが大変なんですけどね…。

 

 

それで本題。三脚使うにしてもどうやって使うのかという話になるので、自分が行う一連の流れを書きます。

 

まずは狩りたい対象の鳴き声が聞こえる所まで探索。

これが一番大変な場合もありますが、大変なだけに見つけたら確実に狩りたいところ。

 

鳴き声を聞いたら消臭剤を使用。

風向きは確認しません。大体警戒の鳴き声が聞こえたら風下=匂いで気付かれたというケースが多いです。Lv23にならないと買えないので、可能なら買えるまでレベル上げしてから挑むほうが良いと思ってます。

鳴き声がそのままの位置ではなく、獲物もこちらに真っ直ぐ来るわけでもないので思わぬ方向から回り込んできて匂いに気づかれて逃げてしまうことも多々あります…というかありました。

確実に狩りたいのであれば消臭剤は必須アイテムと思っておいていいと思います。

 

三脚を設置後、すぐに乗って素早く呼び笛を使う。 

すぐに近くの視界良いところに三脚を設置して乗ります。三脚設置時、囲にかなりの騒音を出すので、周囲に獲物がいても逃げてしまいます。なので素早く設置して乗り込み、呼び笛で足止めが効果的だと思います。

ここでもたもたしていると呼び笛範囲外まで行ってしまうのか戻ってこないことが多いです。

捕食動物用呼び笛の効果範囲は200メートルあるので、素早く対処すれば逃げたと思っても200メートル以上逃げてないので戻ってきます。ただし一旦警戒されると戻ってくるまで5分位かかるのもざらなので根気勝負になります。

 

狙いを定めて撃つ 

あとは視界内で動くものが無いか注意しつつ1分おき位に捕食動物用呼び笛を吹き続けます。そのうち視界に入るので、ちゃんと当たる距離になったら発射。

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レイクでのメインクエストに「夜にコヨーテを2匹狩る」というのがあるんですが、これで無事狩ることが出来ました。夜の光源は現状では獲物に何も影響与えないみたいでした。

 

ちなみに近づきすぎると流石に逃げますが、200メートルも逃げないので慌てず呼び笛を続けるとまた戻ってきます。

ただ、消臭剤使っても効果出てないのか風下あたりにいる時100メートル位の距離からウロウロして絶対にそれ以上近づかず遠くに去りはじめることもあるので自分はそんなときは諦めて遠くに行く前にライフルで撃ち抜いてます。

 

以上です。

 

三脚は乗った時に大きな音がするようで、獲物が近くに来てから使ったのでは遅く、遠くにいるうちに設置して呼び笛で引きつけるという使い方になります。もしくは水場などの穴場に設置して放置狩りするか。

 

出来ることなら狩りたくないアカキツネやコヨーテのような小動物がこの三脚あることで今までのような苦労せず狩れるようになるので、6kgの重さがありますが無理しても常に持ち歩いているアイテムになってます。

 

昇降前後で自分の向いている位置を見失ったり、小さな獲物は狩っても方角覚えておかないと降りた時に見失うとかうっかりミスあるので、簡単な獲物を狩る時に使って慣れておくことをオススメします。