Steamで好評発売中KENSHIプレイ日記その⑩。
前回はガット拠点に解放した元奴隷を多量に迎え入れて内政が充実してきたわけですが、ついに拠点に襲撃が来ました。
拠点を作ると確実に戦闘前提の集団が襲来します。土地によって敵の強さは様々ですが、自軍に防衛力がないと泣いて逃げ出すしかありません。拠点を作る時に戦力を鍛えておく一番の理由はこれです。
初の襲撃者の派閥はリーバー…
…リーバー？ 初めて聞く派閥の名前にソフィアも真顔に。
まぁ、敵対レイドなので問答無用で開戦。
リーバーは敵の戦闘力が攻撃４０～６０に加え倒れた味方を拉致していくので序盤に来られていたら壊滅待ったなしのヤバい軍団でした。
どうやら南東の危険地帯に拠点を持つ派閥の様子。特に敵を作ってこなかったから、消去法的にレイド候補になった感じかな？
いきなり初回にくる強さじゃないだろと思いつつ、ソフィア率いる主力軍団もピークシングとの特訓により全体的に４０前後まで成長。戦闘スキル自体は敵に劣るものの相手は武器も防具も弱いもので、カタン３レベルの武器と熟練級の防具に身を固めたソフィア軍の圧倒的勝利。
この頃の装備はすでに以下のようになってます。
主人公のソフィアはブラックデザートシティのボロ小屋で見つけたエッジ３のパラディンクロス。他の仲間の生産武器はまだエッジ級が作れないのでカタン３です。
防具は近接は全員共通で最低の品質は熟練。侍の兜、プレートジャケット（黒）、革のタートルネックシャツ、侍の脛当、下駄です。連戦していく上で一番つらいのは足へのダメージで、足のHPがマイナスになるとまともに移動できず全体行動の足を引っ張るのため、明らかに足へのダメージが減る侍の脛当てが一番重要。傑作が出来るまで作り続けて熟練は店売りしてたのでこのせいでお金も結構溜まりました。
ユニークNPCのヘッドショットが参加したクロスボウ班は、鉄傘、忍者装束、革のシャツ、侍の脛当、下駄と少し軽装。ボロ小屋で買った古代の弓MkⅡで結構な火力になってます。
ということで装備の差で言えば圧倒的でした。
勝利後、治療や武器剥ぎしていたらリーバーが目を覚ます＞敵対しないまま昏睡している味方まで走って担いで逃げ出す＞それに周囲に一杯いる仲間の誰も反応しないであやうく誘拐されそうになりました。戦い終わっても注意してください。
MODの「Recruitable Prisoners - with dialogue」を入れていたことを思い出し、生き残っていた敵の中で強そうなのを監禁して試しにリクルートを行いました。今まで一度も使ってなかったので初めての使用です。
会話（交渉）できるかどうかはのランダムみたいで、会話出来ないままの敵もいました。あと、武器を没収しないと会話は無理でした。会話さえできるようになればちゃんとした選択肢が出てきて、妥当なのを選んで最後、金20,000で仲間に。
このMODではアイゴアやバグマスターも仲間にできるので、最後（ホーリーネーション討伐後）には仲間にしたいものです。
リーバーの襲撃のトップっぽいの仲間にしたら相当強かったです。
これだけ強くても一瞬でボッコボコになるんだから、数の暴力と防具の質は重要だなと改めて思いました。これで金20,000なら安いもの。本来殺される所を金貰った上で足を洗えるんだから相手としても文句ないはず。
と言っても毎回このレベルのレイドが来るのであれば、主力を街に残さないと対応出来ないし、それでは全然ゲーム進まないので防衛隊だけで対処出来るくらいの戦力強化は急務。城壁にハープーン設置を始めたり、3名仲間になった元リーバーは街の防衛隊として頑張ってもらうことにしました。
拠点の生産は大量に解放した元奴隷の人員増加によって順調に安定化しており、武器や防具のための中間素材造り役に多く振り分けました。
武器制作では鋼鉄地金。防具では装甲板。そして両方に布。
この３つの中間素材の消費がかなり大きいので新人を専属で割り振り、スキル上げと全体的な装備更新を兼ねて武器と防具を生産しまくってます。
この武具の余った分を売れば結構な収入になるので、お金に困らないようになりました。今すぐお金欲しいときはハートプロテクター量産して売ればあっという間に大金持ちに。
換金用アイテムとして酒類も存在しますが、娯楽として飲ませてあげたいけど完全換金用で飲まないので作ることはなかったです。
次回はユニークNPC勧誘に主力部隊が全国走り回ります。
