つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

Diablo3:頻繁なアプデで進化が止まらないハクスラゲー

ネットでふとDiablo3でこの時期に追加コンテンツ(ネクロマンサー追加)が出たということを知って、ちょっと調べたらアップデートでものすごく進化していたので、久々に遊んでました。

今だとこんなにレア出ます…やっぱりレアまみれは楽しい。


Diablo3は2012年5月に発売されたハック&スラッシュゲームですが当時は公式でリアルマネートレーディングをやり、ゲーム本来のトレハンの楽しみを失わせたと賛否両論の論争を起こしました。拡張の「Reaper of Soul」が出る前にRMTを失敗と認めて(儲かってはいたらしい)廃止しましたが、ゲーム自体のバランスも散々でDiablo2が大好きで3に期待していたユーザーの大半は失望。ゲーム本来の面白さを求めたアップデートを繰り返し、まさか今や神レベルのトレハンゲーになるまで持ち直したのですが、未だに発売当時を思い出して否定的になるユーザーは多いと思います。まぁ、やらかしちゃったものは仕方ないという所ですが、一度は地に落ちたブランドをここまで持ち直した努力は並大抵ではないのは確か。

ただ、ディアブロ3の進化はトレハンは本来非常に複雑で難解なシステムなところをコンシューマでも出来るほど簡略・カジュアル化した部分が非常に大きく、コアなゲーマーからすれば物足りなさすぎるという批判もあるようです。それでもトレハンの基礎である装備集めに特化されており、トレハン初心者に特におすすめできるゲームになってます。正直、トレハンゲームは複雑すぎて他人にオススメできそうなのはほとんど無いですからね。
システム簡略化のコンセプトもユーザーのことを考えており、例えばトレハンゲーは大体ステータスに筋力・敏捷・知性・体力とあってレベルアップ度にポイントを振り分けて強化するのですが、ディアブロ3では開発が「突き詰められていくと、結局皆同じポイント振りになる。ユーザーに手間をかけさせるだけだから廃止でいい」とステータスへのポイント振りを廃止したのは結構感銘を受けた記憶あります。…でも結局パラゴンレベルと言うものが出来てゲフンゲフン。あとはポット(体力回復)連打ゲーを終わらせるためにクールタイム性になったなどなど。


3年前の一つ前の記事では難易度T4でひぃひぃ言ってましたが、今や最高難易度T13の更に上をクリアしました。GR70クリアは一つの到達点なので、ようやくここまでたどり着けたという感じです。

Diblo3では定期的に「Season」といって、データを一切引き継がないニューゲームを始める公式イベントが開催されているのですが、今はSeason11では公式から出されたチャレンジ(課題)をこなしていけば高性能なセット装備が段階的に提供されるので、1職ならすぐに高難易度に挑めるようになるため、復帰したプレイヤーにはかなりオススメです。自分もたまにはやってみるのも良いなと思ってSeason11でやり始めました。

今回の目玉的には100%ネクロマンサーなんだろうけど、昔から一度は高難易度をやりたかったデーモンハンターを選びました。Season11でチャレンジ報酬としてセット装備一式もらえるのはアカウントで一度きりなので注意です。


今の最高難易度に挑戦しているセット装備は、このSeason11のチャレンジでもらえたものとは別で自力で集めたものですが、いわゆるレアを掘るためのスコップ装備としてものすごく役立ってくれました。


昔を思い返すと嘘のようのレジェンドやセット装備がザクザクでるので、昔のDiablo3しか知らないユーザーほど驚くと思います。


Season11のチャレンジ報酬のペット、ドラゴンと共にパシャリ。ペットはすごい勢いでゴールド拾ってくれるので割りと実用的。
トレハン用ゲームモードであるアドベンチャーに専用マップが追加されていたりして驚きました。外見変更システムも完備だし、今年に入ってからは、いわゆるモンハンのマイセット機能まで追加。追加システムのKanai's Cubeというシステムではレジェンダリ装備のユニークスキルを抽出して装備可能・レジェンダリ製作・打ち直し、セットアイテムの部位変換など驚くほどユーザーフレンドリーな神ゲーに進化してます。