つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

STEAMゲーム:Witcher3 Wild Hunt DLCはボリューム満点でした。

本編をクリアしてからDLCを気合入れて進めていたWitcher3ですが、ようやく大型拡張DLCの「Blood&Wine」をクリアしました。総プレイ時間は本編合わせて130時間。恐ろしいボリュームでした。
本編クリアでサブクエを終わらせまくって大体Lv35でしたが、その後DLCをほぼ探索しつくしたらLv52まで上がってました。本編も長かったですが、本編の半分以上のボリュームがあって、DLCというレベルのボリュームでは無かったです。

Witcher3本編は戦争真っ只中の戦地が舞台だったために殆どの村が戦災や盗賊、怪物の被害を受けていて全体的に暗い陰鬱な雰囲気が漂ってましたが、DLCの舞台は一転して牧歌的で幻想的な雰囲気の新ワールドが舞台になっており、怪物も新種が多く心機一転して楽しい旅を楽しめました。


全体的に幻想的な雰囲気を出すためか原色きつめのコントラストがかかっており、微妙に目が疲れるような感じでした。
エンディングは普通の選択肢を選んでいけばグッドエンドに行けましたが、バッドエンドも試しに見てみたら作り込まれていてびっくりしました。ここまできたらウィッチャー3.5と言っても過言ではないボリュームでした。


もう一つのDLC「Hearts of Stone」は、本編冒頭で出会って、良いキャラだったからきっといつかまた出るんだろうなぁと思っていたらそのまま登場しなかった某キャラにまつわるクエストで、なかなかに面白かったです。

こっちのDLCは本編のMAPが拡張されるわけですが、このDLCエリアの敵はものすごく強くなっておりクリア後でちょうどいい位の強さでいい感じの難易度でした。本編クリア前に知らずに踏み込んで敵に歯が立たず逃げ帰ったこと数回…。


「Boold&Wine」クリア後は、こっちの国に豪邸もらって本編との整合性どうするんだろうなぁと思っていたら、クリア後にヒロインが登場。

なかなかニクい演出でほろっと来ました。

長かったゲラルドの冒険もこれで終わると思うと非常に感慨深いものがあります。


あまりのボリュームゆえ二週目をしたいとは思わないですが、さすがゲームオブザイヤーは伊達ではない非常に素晴らしいRPGでした。

ただ良くも悪くも典型的な海外RPGのため、スカイリムとかが合わなかった人はこのゲームも合わないと思います。あまりのボリュームと自由度、ゲーム開始してからしばらくプレイして操作に慣れてレベル上がらないと結構何をするのも辛いので、この序盤を乗り越えるのが結構たいへんかも知れません。あとPS4ではすごいロード長いみたいですね…このゲームは結構死にまくるので、そこも辛い所かもしれませんね。


DLCのイチオシは相棒のローチと会話できるクエス

ローチの声優のチョイスも良かったです。