Steamゲームでは１に続いてRisen2をクリアしました。無事に有志による日本語化も出来て快適にストーリー進めることが出来たので感謝です。１から続き、相変わらずのマゾゲーでした。
主人公は１の主人公と同一人物っぽいです。１からのNPCも少しだけ出てきます。でも主人公の外見は本当に同一人物なのか？一体何があったのかというくらい変わっていたり。
いきなり海賊になって色々な島を巡りつつ化物を倒す感じですが、まずグラフィックは中々に綺麗。色々なDLC入っていたお陰かボリュームも結構あってやりごたえあり。色々な島を冒険するのも楽しく、ストーリーも結構凝ってて今回はボス戦もありで盛り上がりも多かったです。順番に行ける島を攻略していけばエンディングまで行ける感じです。
途中で異端審問側につくか先住民側につくか分岐ありますが、それほどストーリーには影響しない感じでした。
時にはこんな目に……
マスコット？のノームも再登場で味方として仲間になります。
ただし慢性的な金欠でとにかくゲーム最初から最後までお金が足りない病でした。稼ぐ手段が少ないのにストーリー進行上でもかなりお金を要求されて辛かったです。
そこそこいい点も多いんですが、酷い戦闘システムが全てを台無しにしてしまっているゲームです。大前提として操作性が最悪です。ほんともうあらゆる良いところを台無しにするくらい戦闘システムが駄目でした。まぁ、敵は雑魚であろうと一度倒すと再湧きしないはずなので、それが救いでしょうか。
Risen2の戦闘はたとえ一対一であってもまともに正面から戦ってはいけない。特に野生動物は。チータや豹とソロで出会った時の絶望感はプレイしてみないとわからないと思いますが、序盤は「絶望」の二文字しか浮かびません。終盤になってもソロだと倒すのがものすごい大変です。
戦闘の問題点として近接攻撃をほぼすべて回避かガードされ勝つまでとんでもない時間かかるか永遠に勝てないことがあります。大体は勝つ前に動きを潰され続けてハメ殺されます。ならサブウェポンの銃が有利とおもいきや、大体外して敵のカウンター喰らいます。その上主人公の動作が隙が大きすぎて構えて撃とうとする間にボコボコにされます。ソロで二体以上の敵と対峙してはいけない。ほぼ負けます。２体以上と同時に戦ってはいけない。絶対にハメ殺されます。
戦闘はガードは捨てて一定の距離を保ちつつ走り回ったりローリング回避移動を覚えないと雑魚でもボッコボコにされ、２匹いるとまずハメ殺されます。パーティーメンバは必須で、真っ先に敵とは対峙せず、味方に敵を擦りつけて盾になってもらう。そうしないとまともに攻撃出来ません。ストーリー上味方いない時は極力戦闘を避けて進みましょう。
ソロ時はローリングや逃げ基本で絶対ガードしない。距離を取ってからチャージ攻撃や銃を当てて即逃げる、ガード崩せない強力な敵は銃やショットガン逃げ撃ち…一部ソロでないとクリア出来ないエリアがあって、あそこは本当にキツかった…。そこをクリアーするとある仲間を召喚できるようになり、それを手に入れれば色々な所で呼べるのでぐっと戦闘の難易度が下がります。それでも要所のボス戦やラスボス戦はソロになるのでペインキラー用意したりして頑張りましょう。
ブードゥーの祭壇が…とても……（以下略
ストーリー上ではNPC操ったりしたんですけど、戦闘においては結局ブードゥーって何だったんだろうな…な感じでした。ブードゥー使いのNPCはパーティで回復してくれたりして頼もしかったですけど！
