つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

STEAMゲーム:Banished…300人村を目指して

最近再びプレイしているBanishedは去年発売されたSteamの村作りゲームです。去年に発売されたゲームですが、パッチで色々と安定してプレイ(主に村人AI改善)出来るようになっていたので再びプレイしてます。昔はちょっと遠出して凍死とか餓死とか職場遠すぎて行って帰って何もしないとかザラでしたからね…現在は改善されていていい感じです。

電気もない中世時代、自給自足(&交易)で村作りをするゲームですが、バランスが非常にシビアなことでも有名です。あんまりマッタリとプレイしていると村が壊滅してしまう程度の危険がある、シムシティとはまた違った趣のあるゲームです。

なお、日本語MODも公開されてますが、MOD入れると実績が解除されないということで、Mod無しでプレイしてます。英語読めなくてもしっかり日本語のWikiを読めばプレイ自体は難しく無いと思います。


Banishedはとにかく食料管理と人口管理が大事で、食料が切れようものならバタバタと餓死して村が壊滅する危険性があって、まず皆最初に食料生産の大切さを悟ります
人口管理も大事で一気に家を建てすぎると、子供が一気に増え、そしてこのゲームの寿命サイクルは短くてどんどん寿命で人が死んでいくので、世代交代が起こった際、一気に老衰で人口減って主要施設が維持できなくなってそのまま詰む危険性もあります。
ちょくちょく日常事故死が起こり、出産でも死亡することありますので、序盤の一人でも労働力が欲しい時に立て続けに死亡が出るとそれだけで村が危なくなる事もあったりします…。


それだけでなく災害や、家畜に農作物に人間にも来る疫病も強烈です。

序盤に火災が起ころうものなら、

延焼して容赦なく村の主要施設が壊滅。井戸を作っておいても序盤の人数では消化人数足りなさすぎて火事が鎮火出来ないという。人口増えてくると井戸さえ近場に使っておけば延焼はかなり防げるんですけどね。

なんとか交易までこぎ着けて、高いコスト払って牛を買って10体まで繁殖させていたら

疫病で壊滅。10体以上育つと分割して別の牧場に分けれるので、そこまでこぎ着ければ家畜の疫病も安心なんですけどね…。


まぁ、そんなこんなで

300人の実績解除した瞬間です(クリックすると原寸大画像開きます)。この1画面では精々人口60人程度で、かなり村をMAP前後に広げています。
とにかく人口安定を主点に絶対に食料を切らさないように山ほど作りつつ124年かかりました。まぁ200人越えてからは比較的早かったですけど、最初に100人村を安定させるのに70年位かかった記憶があります。

調べて覚えた小ネタとしては
畑は14x4サイズが教育済み1名が安定して管理できる量なので、14x4か8x7を8つ固めて並べて害虫被害を最低限にするためにすべてで別々の食料を作る。倉庫も近場に沢山作っておく。果樹園は12x6か9x8が1名で管理出来る以下同上。牧場は20x20で2名。季節が冬になって収穫しきれないということが起こらなくなったので、本当にこれは効率よかったです。消費に生産が足りているかはタウンホールをこまめにチェックして確認しましょう。

あとは村がきちんと回っているなら、労働者(Laborer)を過剰に他職業に割り当てず30人位になっても放置しておく。どこかでベビーブームの一斉老衰死が起こるので30人位労働者確保しておいても10人以下にまでなることもあります。


最終的には牧場が軌道に乗り始めると牛肉や羊肉、羊毛や皮とかが余り出すので、これを交易で交換して石材や石炭、鉄を確保していく流れになってしまうと思います。石材・鉄・石炭は消費に比べて確保が非常にキツいので、村が発展すればするほど自給自足は辛いですからね。


シムシティとかだと人口300人なんて一瞬ですが、Banishedでは安定した状態で人口を増やしていくのは本当に大変です。
難易度は中々高いですが、非常に面白いゲームなので、ちょっと歯ごたえのある村づくりが好きな方はセールの際にでも買ってプレイすることをオススメします。