つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

BioShock 1&2&infinite クリアー

今更ながらBioShockをシリーズを通してクリアーしました。どのシリーズも非常に面白く、名作と言っても過言では無かったです。PC版の1と2は日本語版対応してないので、自分で日本語化しないと駄目ですけど。
BioShockFPSシューティングのホラーゲームになるのかな…いや、ホラーと言うには怖くはないけど、でもみんなのマスコット、ビックダティは違う意味で怖いけど可愛い。1は2007年に出たゲームとは思えない画質で、さすがに出た当時はすごいなーと思われたはず。

とにかく海底都市ラプチャーはすごかった。Infiniteの空中都市コロンビアもすごい。足を止めて風景に見入ったゲームなんて滅多に無いだけにすごく世界観がよく出来ていると思う。
ただまぁ、1はハッキングが単調でめんどくさく、これさえなければもっと名作だったんじゃないかと思いつつ、ハッキングは2ではかなり簡略化されてやりやすくなっていた。Infiniteに至ってはハッキングは無くなった。やっぱ不評だったんだ…。2は主人公がダディ、強いんだろうなと思ったら装甲が柔らかすぎて泣いた。ドリルは強かったけど、ゲームバランス上仕方なかったとはいえ装甲ェ…。

1はとにかくレンチ最強でしたね・・・基本は電撃撃ってレンチで殴る。強敵も凍らせてレンチで殴れば死ぬ。ダディに関してはショットガンの電撃弾メインでしたけど、弾薬が結構すぐ尽きるのでもったいない病の自分はほとんどレンチでした。2はさすがにドリルの燃料がきつかったので、弾薬がたまっているのを順次ローテーションする感じでした。Infiniteはショットガンとスナイパーがメインというか、この2つだけでした。雑魚はポゼッションで同士討ちさせつつトドメをスナイパーな感じ。色々武器あるんだけど、強化のお金が足りないので強化したこの2つだけしか…

1と2はストーリーはとりあえず無くてもいい感じで、知りたければ色んな所に散らばっているオーティオログ拾って自分で考えてね、系でかなり投げっぱなし。とにかく無線であれやれこれやれと言われたことをやっていって、実は…と、どんでん返しがあってクリアー。
それに対してInfiniteはかなりストーリー重視。回復がぶ飲みが無くなったり武器が2つしか持てなかったりともはや戦闘に関しては別ゲー。でもスカイフックが楽しすぎる。一回はやってみる価値あり。途中で相棒?になるエリザベスは頼もしすぎてもはや主人公がヒモ状態に見えてくる感じ。実は…とストーリーはかなり複雑だけど、やっぱオーティオログ拾って考えてね系で、最後の大どんでん返しは分かることは分かるけど、かなり強引だったなぁと。
あとInfiniteはソングバードの存在の謎と空気具合、ビックダディがいなかったのが残念といえば残念。ビックダディは何らかの形で出して欲しかったものです。

全シリーズ通じて非常に名作でした。雰囲気ゲーここに極まれりって感じで、ぶらぶらと観光するだけでも面白かった。ただストーリーはちゃんと根底まで知ろうとすると難解。ゲームプレイするだけで全体図把握するのは困難なので、そこだけ注意かな…。