予約していたDUNGEONSがとうとう発売。
評判色々聞くとダンジョンキーパーの真似ゲームらしいが、そんなゲームプレイしたことない自分は色々と楽しめてます。面白いね、これ！
ゲームの概要：ダンジョン経営ゲーム。
悪のダンジョンの王となり、ダンジョンを作って、やってきたヒーローを倒す。
…なんだけど、とにかく忙しい。主人公であるダンジョンロードも操作出来るけど、思ったより弱いし、何度も言うけど、忙しい。
あれをやれ、これもやれでダンジョンロードは迷宮を駆けずり回る。ロードというより使いっ走りに近い。導入からして、「はっはっは、悪の帝王になってダンジョンに来た勇者どもが餌食になる姿を見物しててやるぜ！」って期待していた人には序盤のストーリーからしてやる気を削がれそうな内容だと思う。細かいところでなんかガッカリさせられる部分が多い。なんかこう、素材は良いのに調理法をちょっと失敗しちゃったかも、テヘ、みたいな感じだけど、ダンジョンロードを操作してヒーローを撃退するアイディアは良いと思った。
あと、なんかもう、色々とジョークやメタ発言がそこらじゅうにあって間違いなくシリアスなゲームではない。そんなので会話を理解するのも大変。
次から、多少ネタバレ的なストーリーなので注意（とは言っても超序盤だけ）。
主人公であるダンジョンロードのガールフレンドCalypso（カリプソ？）が裏切るという情報を得た召使い（執事？）のサイドキックが主人であるダンジョンロードに警告に向かう所から始まるんだけど、いきなり説明書を読み出したり、よくある状況説明的な独り言に突っ込みいれてたりで、やりたい放題。
で、サクッと恋人に裏切られるのだけど、いきなりものすごい立派なダンジョンから開始。何も分からんと言うのに、えらいことになってた。ちょ、どういうこと？と思ったら、ヒーロー達がわらわら攻めてきてダンジョンから逃げ出す事に。何も分からないから説明されるままに色々やってたらミッションクリア…なんかポカーン。
そういうことで、恋人の裏切りにあったダンジョンロードは逃亡し、落ち目になった所から本格的にゲームスタート。まさにダンジョンロード（笑）だな。何でも良いが、全くシステム知らないままいきなり投げっぱなしジャーマンは辛いな！
次から本格的なダンジョン経営がチュートリアルを交えて始まります。ぶっちゃけ、イントロ部分はムービーか、脱出するだけでよかったんじゃなかったかなぁという気が。
で、サイドキックの説明を聞きながらダンジョンを作るんだけど、まあ、英語理解するのが大変！ 今までプレイしたことないシステムなだけに何が何やら。でも、色々理解してきたら面白くなってきました。
しかし、ミッションは忙しい。のんびりやりたいならカスタムゲームかなぁ。
