Steamの英語版Two World 2を、ぼちぼちプレイ中。
いきなり序盤のムービーでゲーム止まったりしてどうなるかと思ったけど、Steamから直接ゲームを起動して、DirextX10で起動すれば進んだ。ムービーの所だけは要注意かも。
で、PCのXBOXコントローラーに普通に対応してました。最初は差してなかったけど、途中でもしかしたらと思って差してみたら、普通に動作。というか、コントローラーの方がプレイしやすかった。慣れればまぁ、どちらでも変わらない気がするけど、コントローラーでプレイした方が楽な気がする。戦闘は上手く操作しないと死ぬ事が多いのでガードしながらカウンター狙ってスキル使って、危なくなったら簡単にポーションも飲めるコントローラーが良いと思う。キーボードだと近接キャラは指がつりそうになった。魔法ならキーボードでも特に問題ないかも。
感想：グラフィックは本当に綺麗。一言で言うと素晴らしい。最近のゲームは本当に綺麗なのが多いなぁ。序盤の蟻は恐怖。蟻だと思って舐めてかかると即死。全体的な感想としては良くできているが、やっぱりおかしな所も多い。それにしてもロックピックが楽しい。
アクションが結構しっかりしているが、荒削りな所も多く色々抜けている所も多い。戦闘は…Divinity2っぽいかな。いやまぁ、こちらも英語しか出てないけど。自由度の高いＲＰＧでは、近接は、片手・片手+盾・二刀・両手持ち、遠隔に弓と魔法があってスキル制なのが主流なのは変わらない感じ。アクションのしっかりさならDivinity2、豪快さならTwo World2かなあ。そういえばジャンプ斬りがないな。Divinity2の近接スキルはどれも微妙すぎて…Two World2は武器ごとに決められたスキル３つ（+ガード時α）だけど、ほぼ使えるものばかりでDivinity2とは対極だなぁ。
ゲームのキモ、戦闘では基本、雑魚は集団を相手にするので、近接では範囲があって攻撃も広いポールウェポンが本当に強い。攻撃範囲広いし、強力な範囲攻撃スキルあるし。でも、高価なスキル本を探して買って、ロック解除しないとだけどね！ ちなみに、両手武器でも、両手剣と両手槌とポールウェポン（竿状武器）では使えるスキルが違う。
あと、武器には斬属性と打属性があって、敵によって耐性が違い、武器を持ち替える事で敵の倒しやすさが変わる。例えばスケルトン（名前は違うけど）は斬に耐性あるので、打撃武器の方がダメージは大きい。石のゴーレムなんかは最たるもので、斬攻撃がほとんど通らない。弓の場合も矢の種類を変える事で対応する。こういうのは面白いと思う。
主人公はレベルが上がると、能力が足し算ではなく乗算？的に一気に成長していく（レベルに影響するのかな）ので、序盤歯が立たない雑魚がいても、ちょこっとレベルが上がってくると雑魚となる。レベルの段階で武器も一気に強くなっていく。
問題点。ＨＰ回復のためにいちいち武器の出し入れが面倒だし、ダッシュしてるとすぐにスタミナが切れる。スタミナなんて無くても良かったくらい。何より致命的なのは、ダッシュで階段や坂を降りようとするとしょっちゅう落下ダメージ受ける事。なにこれ、ちょっとひどすぎない？って感じ。これだけで相当マイナス点だなぁ。あと、馬は呼んでも本当に近くにいないと来ない…。
街や村は人が多くて生活感もあっていいんだが、ぶつかるとどんどん警戒されていき、最後には怒ったガードに追われる。プレイしたら分かるけど、この街をブラブラしているガードが多すぎるんだよね。ちょっと気を抜くとぶつかって警戒ゲージがアップ。アサシングリードじゃないんだから、街で隠密プレイさせるなっって感じ。
人型の敵がやたらガードしまくるのと、何より一番謎だったのは、主人公は盾を装備しても、盾使わずに武器でガードする……ちょっとどういうことだ、これはｗ まあ、敵のガードに関しては、ブロックの上から削るスキルを伸ばしていけば何とかなってくるようだけど。
とにかく、基礎は面白いけど荒削りな所が多い。パッチで修正してくれないかなぁ。
ちょこっとだけオンでもネクロマンサープレイしてみたけど、召還キャラのＡＩが馬鹿。本当に馬鹿。ワラワラ出るのは良いんだけど、10体位出しても７体位が棒立ちとかザラ。もうちょっとまともに動いて下さい…。バンバン召還しても動かない召還キャラに、敵はほとんどの確立で召還キャラを無視してプレイヤーに突撃してきて逃げ回る羽目に。
でもまぁ、わらわら出るのは壮観。どれくらい出るのかたまには画像で見せようかと思ってPrintScreen押したら強制終了で撮れない。どういうことだ。
あ、あとDead Spaceちょろっとやってみたけど、TPSでなんだかすごい肩が凝った。画面が見にくい…キャラでか過ぎね？
