つれづれなる日記

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RTSの初心者殺しに関して

RTS大好きな自称RTS普及委員会の緋色による、RTS入門第三回。


奇策ともチーズとも呼ばれる技を使う事に関しての討論は尽きない。

Age of Empireにおいてはタワーラッシュ、即2Rラッシュ。StarCraft2に関してはCanonラッシュ、バンカーor Reaperラッシュ、6poolラッシュなど。


いわゆる、初心者殺し。
初めてRTSでマルチプレイをした人のほとんどがその洗礼を受ける。


ワーカーを作成して、建物を建てて、兵を出して、戦闘するだけと考えている初心者では返す術が分からず何も出来ないまま負ける戦略である。プロであっても、油断すると喰らって負けるので、初心者殺しとは言えないかも知れないが、これはりっぱな戦略上の駆け引きであり、別問題である。
基本的には初心者相手に利用される。Starcraft2で良く話題を出される理由は、他のRTSと比べて、初心者殺しなとど生易しいものでなく、やり方が簡単なものが存在し、かつ中級者にでも通用し、その威力が凶悪だからである。Age of Empire3では、奇策は数多く存在したが、開発側が調整したのか、そんなにきついものは無かったと記憶している。2では色々あったらしいが…。


この、初心者殺しのシステムが、アリかナシかと言われればアリである。


本当に返す方法がなければ、システム上の欠陥として修正されるはずだし、それが成されない以上、返し方があり、戦略としてアリなのである。返された場合、相手の内政はジリ貧になっており、勝てる見込みは薄くなる。そういう捨て身の技である。「先手必勝」をそのまま地でいく技である。

そういう感じにシステムとして許容されている以上、立派な戦略である。だが、初心者を狩る事だけを目標に使っているのを見ると見苦しい。返されたのに、諦めないのを見てるとさらに見苦しい。

しかし、この「見苦しい」は、単なる感情の問題であり、ゲーム的には何ら関係のない問題である。奇策を喰らって負けたくないなら、対策法を練るべきである。奇策は、ちょっとした用心と対策法を知って入れば、返せることが多い。しかし、返しにくいのも中には存在する。これが少し大変である。

奇策で負けた、悔しいと文句ばかり言うのは、自分が下手だと言うことを言っているだけである。別にこっちから仕掛けても何の問題も無いのだから、それだけを極めてガンガンやってもいいのである。それをしないのであれば、そうした理由があるはずであり、そういった個人の価値観に何も言うつもりはない。


相手が初心者殺しを使ってきたら、運が悪かったと、さっさとゲーム抜けても良いし、思いっきり対策して、返してやってもいい。

返すのは、色々と知識が必要で大変だが、返してやれば、こっちがしてやったりである。降参せず、往生際が悪いなら、今度はこっちからいじめ抜いてやる事もできる。その時は、ぜひ「You noob?」とチャットで打ってやろう。三回くらい打ってやると、なお良い。初心者殺しを返した勝者に許される特権で、ディスプレイの向こうで真っ赤になっている相手を想像出来て、この瞬間は例えようもなく最高である。AoEの時、実際にやりました。ごめんなさい。


どんなプレイヤーも存在して、システムで許されているなら、どんな事でもアリである。


マルチプレイは、そういうゲームでもある。


ちなみにAoE3では、日本使いだった自分は、アステカ2Rラッシュが一番のトラウマである。ファンパッチ前の話だけど、自分の腕前では返すのが不可能に近く、アステカという名前を聞くだけで、もう…。