つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

2010年に買った家庭用ゲームのレビュー

そういえば、趣味の一つのゲームだけど、まだ1度も触れてないなぁ…ということで、2010年から現在までに発売され、自分が買ってプレイして印象(いろんな意味で)に残ったゲームをレビューしてみる。PS3XBOX360でマルチタイトルの場合、買ったほうを書いてます。
攻略本とかは読まないので、そこに色々設定とか裏技とかあっても知らない。


End of Eternity / PS3(個人的評価 85点)
今までにない斬新な戦闘システム。好き嫌いは分かれそうだけど、自分は好き。ただ、マシンガン撃ちまくって死なないのはちょっとおかしくね?と思ったり思わなかったり。登場人物が皆魅力的。戦闘が無駄に色々格好良かったり、シナリオが一部ぶっ飛んでて面白かった。マイベストキャラは神父。色々と考えさせられるテーマも盛り込まれていて実は重い。
しかし、本シナリオは意味不明が多し。でもまぁ、そのあたりは雰囲気ゲーだから良しって感じ。


斬撃のReginleiv / Wii(個人的評価 90点)
地球防衛軍のファンタジー版というのが一番手っ取り早い。開発も同じ所だし。
地球防衛軍が好きなのでこれもなかなか楽しめた。サンドロットお得意のシナリオの流れそのまま。叫びまくるモブが毎度ながら素敵である。画面中に飛び散る結晶集めがめんどかったかな。そのあたりマイナス点。敵がバラバラになる、血が飛び散る、で「え? 任天堂だよね…?」って感じになったが、よくやったと言わざるを得ない。膨大な敵で処理落ちを起こすのもサンドロッドの伝統か…。まさにオンライン向けなゲームでオンラインも面白い。(育て直すのは面倒だけどね)
リモコン振り回すのも面白かったが、そのうち面倒になって終盤はパッド操作で槍と弓ばかりに…。


GOD EATER / PSP (個人的評価 75点)
ポストモンハン?というか、相当のマゾゲー。シングルはエンディングまで行ったけど、理不尽なダメージが多く、対複数とかが多すぎて全体的に練り込みがあともう一つ……これを一人でクリアできる人間は、おそらくマゾ。そんな感じ。音楽が妙に頭に残る。ストーリーもしっかり作られていて面白かったけど、シングルをクリアーしたあとはもうどっと疲れて続きやろうとは思わなかった。アペンドディスクでるんだっけ……多分買わないけど。


無限のフロンティアEXCEED / DS (個人的評価 80点)
スパロボ好きなので、ついこういうものにも手を…。続編らしく、色々正統に進化しててよかったんじゃないかな。ってか、同行キャラ大杉で収拾ついてないのもスパロボらしいといえば、そんな感じ…。駄狐は常にスタメンでした。スパロボといえばWiiのNEO積んだままだな……。


・セイクリッド2 / PS3 (個人的評価 80点)
スラッシュ&ハックRPG。日本じゃあまり聞かないジャンルだろうけど、SACRED2はこのS&H RPGの名作といって過言ではない。現在日本で家庭用ゲームで手に入る一番のスラッシュ&ハックRPGといったらこれだと思う。(まあS&H RPG自体少ないけどね…)
グラフィックが綺麗で操作性も良く、オンラインプレイ対応しているのは◎。だが、フリーズ多発(オンラインでは特に)、実際にデータが壊れた事も一度あり、マイナス15点。プレイする際はバックアップは常に取っておくこと。ちなみにPS3で初のプラチナトロフィー解除ゲーム…やりこんだな。

スラッシュ&ハックRPGといえばPCゲームで海外版しかないため自力で日本語化する必要があるが、Titan Quest面白いよ!


世界樹の迷宮3 / DS (個人的評価 90点)
職を一新!ってする必要あったんだろうか…まあ、マンネリを防ぐのにはいいよね、うん…。回復役がモンクとか、なんか強引な気がしないでもない。我が癒しのメディックはいてほしかった…。基本マゾゲー。先制取られて雑魚相手に全滅とか日常茶飯事。だが絶妙なバランスで、それがいい。3をクリアーして、ひさびさにちょっと1を起動してみたんだけど、操作性の向上が本当に素晴らしかった。こういう細かい部分がきちんと進化してるのは良いことだ。隠しボスだけはWiki見て倒したことを白状します……。


・ジャストコーズ2 / PS3(個人的評価 60点)
あのスクエアeがローカライズ!…と思って買ってみたが、駄目ローカライズの典型であった。これなら英語だけどPC版買った方がまだ良かった。日本語音声は良かったが訳の分からない規制ばかりで興ざめて中古屋行きに。どうしてこうなった。ゲーム自体は結構面白いが、やってることが単調で、規制ばかりでさらに単調に。少なくとももうスクエアeのローカライズは二度と買わないのは確実。
ちなみに、全く関係ない海外ゲーだけどRed Dead Redemptionはすごい期待している。海外版買おうかと思ったけど、日本語版が出るというのでそれまで待つことにした。


ゼノブレイド / Wii(個人的評価 95点)
2010年の傑作RPG。間違いなく傑作。Wiiを持っていてRPGが好きなら、一度はやっておいて損はない。近頃のRPGにしてはありきたりなストーリーだったが、それがいい。その割には売り上げが……。欲を言えば3人PTだったのが残念。4人でもうすこし色々できてれば自分的には100点だった。ちなみにサブシナリオを片っ端からやってたらクリアーするのに一ヶ月近くかかった。


・ニーア・レプリカント / PS3 (個人的評価 85点)
あのドラッグオンドラグーンのチームが作成するということで、色々と期待。大作というほどではなく、小振りだけど上手にまとまっていたって感じ。操作性も上々。ストーリーもテンポ良く、「良作」って感じ。途中弾幕ゲーになったり、見下ろし型3Dアクションになったりサウンドノベル始まったりして色々と意表を突かれて笑える部分は多かった。しかし、さすがにもうDODみたいなゲームは出せないのかなぁ…。裏設定が色々凝りすぎているそうだが、そこまで見る気はない。最後の最後のエンディングのあれ、開発者は面白いと思ったんだろうけど……まあ、案の定中古屋行きになりました。


アルトネリコ3 / PS3(個人的評価 75点)
去年はPS2の廉価版でプレイしていなかった名作をプレイするのがマイブームで、マナケミアが面白かったのでガストのゲームに興味を持ち、1と2を買ってプレイしていたらこれも面白かったので、完結編ということでストーリーが気になり3も買ってしまった。1・2をプレイしていなかったら3は買わなかったはずのあんまり一般受けしないゲーム(と思うけど…)。システム的には平均未満だが音楽だけは相変わらず神懸がかっている。真面目に馬鹿ゲーで色々とやりたい放題なゲーム。いいぞもっとやあれ。エンディング間近まで進んでいるが放置中。クリアーだけはいつかはしよう。



…とまあ、こんな感じでした。ジャストコーズ2とアルトネリコ3以外は一応エンディングまで到達してます。あ、あれ、XBOXソフト……。
我が家のXBOX360はある意味「奇跡に近い」初期型が未だに現役です。修理に出したこともないので、いつ壊れてもおかしくないためXBOXゲーは基本ほとんど買いません…同じタイトルでPS3XBOX360じゃ、XBOX360の方が綺麗だ、とか基本どうでも良い人です。最後にプレイしたのはGoW2だったかな。マスエフェクト2どうなってるんだ!

ちなみに買っただけ集:ゴッドオブウォー3、トトリのアトリエラストランカーファイアーエンブレム 新・紋章の謎メタルギアソリッドピースウォーカー・白騎士の2のやつ