パーツが届いた！ので簡単な自作実況

朝、注文していたPCパーツが次々と届いた。

…ちょ、まだ手元にメモリ無いよ！！

ってことで急遽買いに走ってきました。８ＧＢ。２ＧＢｘ２枚組を２つです。
買ったのはCorsairのCMX4GX3M2A1600C9。４枚とも同一メーカーかつブランド品なので相性とか大丈夫とは思いましたが、近所にはここにしかPCパーツ屋が無く、本当に万が一のことも考えて＋１０００円の相性保証ｘ２。おそらくお布施になるけど、ここのPC屋だけは潰れて欲しくない！のでお布施込みで買いました。しかしこの店、意外に価格がんばってた。実際に欲しいパーツが行ってみたら売り切れとか多かったけど、売ってるならここで買いたいものだ。

…ところで、８ＧＢも何にメモリ使うんだろう！

帰ってきて昼から自作。
とにかく、一作業一作業ミスしないようにひたすら丁寧に組み立て。

まずはマザボのＣＰＵ設置のための固定レバー上げに苦戦。

結構硬くて、下手なことするとマザボにあたって傷が付きそうな感じ。ひたすら慎重にレバーを動かして無事ＣＰＵ配置。マザボのマニュアルにはレバー戻す前にグリス塗っとけってあったので、塗ってからレバーを戻す。戻すレバーがなかなか硬い…力を込めてレバーを戻す。これ、大丈夫なのか？とＱ９４５０の時も思ったなぁ。

昔はこのままＣＰＵファンをつけたんだけど、今のファンは下に空間が無いと物理的に無理なので、ケースにマザボを設置。ケースはクーラーマスターのCM 690 II Plus RC-692-KKN1。
ほぼすべて価格com参考です、ええ。

このケース、電源が下部設置ということにびっくり。これは初めてだ。ファンも多いしギミックも凝っておりいろいろなパーツを付けるのが楽だった。さすが値段だけのことはある。
しかし、マザボのブリッジネジが一部硬すぎて回らないため、ドライバーでこじ開けるという力技を２回ほど使った。

無事にマザボ設置後は、一番心配だったCPUファン。
買ったのはKABUTO SCKBT-1000。静かでよく冷えるらしい。
ここが一番の鬼門ダナーと思いつつ、ひたすら慎重に注意にマザボに固定。

押し込んで…「カチ、カチ、カチ、ペキッ」

…と、ひとつだけ妙な音がしたが、きちんと固定されている様子。
何度もきちんと入っているか確認して、ファンを動かしてもぐらつく様子は無い。よかったよかった。ここまでひたすら慎重にやったので１時間位かかった。

ここまで出来れば後は簡単。メモリを挿して、電源装置（HEC WIN+ 700W HEC-700TE-2WX）つけて、グラボ（MSI N460GTX Cyclone 1GD5/OC）をつけた最低限の状態でモニタをつなげて電源を入れ、無事起動すれば一応ＯＫ。
電源が下部に付けるということもあり、マザボ上部についていた補助１２Ｖ電源がケーブル届くかどうか危ういところだったが、ちょうど届いた。よかった……。

電源押したら無事起動。今までのと比べて電源入れてからＢＩＯＳ画面出るまで時間がかなりかかるけど、これはこういうＢＩＯＳなのかな…。

最初に電源入れて思ったこと…「すばらしく静か！」
CPUファンも電源ファンもグラボのファンもすばらしく静かだった。

…ってCPUファン回ってないじゃん！！

挿したピンがずれてたのか、挿しなおしたら無事に回った。
それでも、「え？　本当に回ってるの？」という感じの静かさ。これはいい。
クーラーマスターに標準付属していたファンも３つ同時に回してみたが、これも静か。すばらしい静音性PCになりそうだ。

あとは結局買ってきたDVDドライブをつけて、「折角だから、俺はIntelのX25-M Mainstream 80GBのSSDを使うぜ！」って感じにWindows７のインストール。
ＤＶＤは回ると爆音。他が静かなだけにＫＹぶりに感動した。
ちなみにSSDはサイズが２．５インチでマウント付きだが、クーラーマスターのケースには２．５インチをマウントして設置できるパーツがあり非常に楽に設置できた。３．５インチのHDDもネジ一切使わず設置できるし、クーラーマスターいろいろすげぇ。

そんな感じで今は新PCでこのBlog書いてます。
旧４代目は組み立て時点で「大丈夫なのかな、これ？」感をひしひしと感じてましたが、今回は全く無し。今回は相当安定してそうで嬉しい。４年くらいは使いたいものだが、心配なのはＳＳＤ。寿命どれくらいなのか未知数。

自分用メモ：新５代目ＰＣの3D MARK06のベンチ結果