つれづれなる日記

海外ゲーム紹介&プレイ中のゲームブログ。ついった:https://twitter.com/hiirosou 動画投稿もしていたりしていなかったり…

Epicゲーム:Satisfactoryが沼ゲーすぎてやばい

最近はずっとSatisfactoryをプレイしています。

 

現状はストーリーがあるわけでもなく、ひたすら工場を作り続けるだけのゲームですが、何がどうしてこんなに面白いのか。

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ちょうど自分がプレイし始めた時にハイパーチューブという移動手段が追加されており、長距離移動にこれを使うとものすごい快適。

 

重要な資源は数キロ先にあったりして、まず冒険してそこまでのルートを開拓。その後ベルトコンベアを数キロに渡って引いて新資源採取。そうやって少しずつ進めています。

 

ちょっと前はこんなのだったのが

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今やこんなことに…(画面外に3倍位施設があります)

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…結局大きな施設作ろうとしたら地面の起伏が邪魔すぎて、空中要塞になってしまいそうです。

 

特に石油の湧く地点は地形が複雑すぎて、そこに複雑な施設を作らないといけないので、空中に平地を作るのが安定という結果に。

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4000位コンクリートを用意してひたすら空中に平地作り。

 

石油地点は拠点から2キロ位離れていますが、安定したら往復にハイパーチューブが大活躍です。長距離移動には是非導入しましょう。 f:id:hiirosou:20200318151040j:plain

あと石油から精製される現在は用途のない副産物は、チケット精算機に突っ込んでおくと(廃油は箱に詰めて送る)と、副産物が詰まることなく生産出来るのでオススメです。

Steamゲーム:Rimworld 追加DLC Royalty をプレイ

RimworldはSteamで自分が一番気に入っているゲームの一つですが、先月、追加DLCがサプライズ発売されました。

あまりのサプライズっぷりにユーザーMODの対応が追いつかず、しばらくてんやわんやみたいでしたが、今ではおおよそ落ち着いで大御所のMODのほとんどが新バージョン対応してくれてます。

それでも公式アップデートが落ち着くにはもう少し掛かりそうです。あと追加DLC部分は日本語化がまだされていません。

 

それでRoyaltyの大きな特徴ですが。

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★クリア手段が一つ増えました。

帝国派閥が出してくるクエストをクリアして入植者の爵位を上げていけば、最終的に帝国が脱出させてくれることになります。※クエスト受注者の爵位のみが上がるので同じ人が受注し続けるように。

 

…でも最後はやっぱり15日防衛です。

そこは譲れなかったみたいです。その最後のクエストの名前は「Royal Asecnt」。

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結構ゲーム初期にクエストだけ届きますが、入植者の誰か一人がCount/Countessの爵位(プレイヤーが可能な最高の爵位)まで達しないと受けることは出来ません

加えて、王族(爵位がStellarch。超大物)が15日間滞在するので、空いている王族用の最高級寝室を1つ用意する必要があります(Count/Countessと同等でOK)。

 

この条件をクリアすると受注可能。

受注するとStellarchが4名の親衛隊(操作可能)を連れてくるので、5名の入植者が増えて、あとはいつもどおり15日間耐えきればクリア。親衛隊の生死は不問ですが、ベッドと食料を用意してあげないと15日間心情悪化でめんどくさいことになるので、可能ならさらに4つのそこそこの部屋を用意してから受注しましょう

 

15日間耐えるとシャトルが飛んできます。

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このシャトルですが、ペットまで含めてちゃんと全員乗ることが出来ます。

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そして搭乗後、出発するとエンディングへ。

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入植者達は帝国貴族の一員となって惑星を脱出。この後どうなるかはあなた次第といった感じです。

 

宇宙船を一切作る必要がない(研究も不要)ので、宇宙船の素材集めが一切不要な分、おそらくこちらのほうがクリアは早いです。しかし、15日の防衛はあるし、要求される玉座や寝室を作成しつつ、帝国のクエストでかなりのメカノイドクラスターが来るので総合的に見るとそんなに難易度変わらない気もします。

 注意点として、エストには帝国からの脱走者を受け入れるクエストもあります。タイトルは「The Deserter 脱走者」。帝国に仕えることなくサイキックが使用できるようになる一連のクエストで、受け入れると帝国が敵対化するので、このクエストだけは注意してください。

 

もう一つの注意点。

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爵位が上がるに従って段々不可能な作業が増えてきます。Countまで上げたら、もう戦闘で戦う位しか出来ることはありませんこのキャラは序盤の建築メインキャラでしたが、新しい入植者にバトンタッチさせました(Mad Skillで減らない)。

しかし、クラス6のサイキックは強力で一人で戦況を変える力を持つので、これを念頭において爵位を与える入植者を選定しましょう。

 

 

それでRoyaltyの追加要素。

サイキック…帝国に貴族として認められ、クエストをこなしていくとサイキックアンプを貰えます。使うことでサイキックが使用可能に。貴族の階級が上がるに従ってアンプを追加で利用出来て、その度使えるサイキックのランクと数が強化される。

 

非常に多くの武器と人体強化アイテムの追加…ただし、自分たちで作るには設計図を手に入れて研究台に適用する必要があるため簡単にいかず、完成品も設計図もトレーダーで売っているけど、どれもこれもかなり高価のため楽には手に入らない。

その中にはついに鼻のパーツ「Aesthetic nose」があったりして、もう治せない部位はなくなったのでは?という感じ。

人体強化パーツの量は本当にすごい量があり、ペインストッパーとは逆の、常に痛みを与える(マゾヒスト用?)ものや眠らなくて良いようになるインプラント(意識がー15%)や食中毒にかからなくなる胃、皮膚の強化などとにかく多岐に渡る強化パーツが揃ってます。

 

武器も近接用の強力な武器が追加。中には知性を持つ(名前に link と付いている)AI武器もありますが、これはKnight以上の爵位保持者が装備しないと帝国が機嫌を損ねますこれはサイキックサイレンサーというイリーガルな装置を埋め込むことで回避可能です。

 

新しいメカノイド…いろんなメカノイドが陣地を構築してきます。これがかなり面倒で、高難易度はこの煽りを受けて今までより相当困難になりそうです。

 

まぁ、こんな感じですが、色々なイベントがクエストとしてタブで管理されるようになったので遊びやすくなったと思います。

 

非常によく出来たDLCですが、Rimworldは元々ユーザーMODも非常に良く出来ているため、MODを揃えればよく似たことも可能です。そのため、どちらかというとお布施の感じが大きいのではと思います。

 

ですが、もともと何百時間も遊べるゲーム。2000円位もとは充分に取れると思います。

ちなみにRimworldは今後もセールは当分しない方針のようです。買いたい時に買ったほうが良いと思います。

Steamゲーム:7 Days To Die α18 お勧めMODと導入方法

近頃Youtube界隈で流行り始めている7 Days To Die。なぜこんなに流行りだしたのかと思って理由を考えたらすぐに思い当たりました。

ちょっと前に公式で日本語に対応したんでした。

 

自分は元々英語版の頃から英語でプレイしつつ、最近は有志の日本語MODでプレイしていたので「そろそろβも近いのか」程度しか思うことはなかったんですが、やはり公式で日本語対応するかどうかの影響はかなり大きいなと改めて思いました。

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相変わらず自分も何度もプレイしており、遊びやすいように色々とMODを入れてプレイしてます。MODはソロプレイでないとサーバー側に適応してもらわないと動作しないのも多いですが、自分はずっとソロしかしないので特に困ってません。

このゲームは初心者にはかなり難しいゲームで慣れるまでは死にまくって、色々ゲーム的な縛りも多くて大変です。今回はそんな中ですこし縛りを緩めて遊びやすくなるMODを紹介したいと思います。

 

MODを導入する際の大前提は2つ。

7 Days To Dieのインストール場所に[Mods]という名前のフォルダを作り、そこにMODデータを配置することです。

Steamワークショップには対応していないので、これはすべて手動です。実際のPC画面ではこんな感じですね

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大体圧縮されたZipファイルで配布されているので、解凍したものを移動します。

 

これで大体のMODは動作します。削除したいならフォルダを消すだけです。ただし、MODを入れて途中ゲーム再開は問題ないですが、そこからMODを消すとおそらくセーブデータにトラブルが出ます

 

2つめの前提はゲーム起動時にランチャーからEACをオフにすることです。

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これがオンになっていると正常に動作しないMODがほとんどです。

最後に、重大な注意点として紹介しているMODはα18用ということです。加えてマルチプレイでは、サーバー側で導入していないと動作しないMODがほとんどです。

 公式がアップデートしてα19になったらおそらく使えないので、その場合はMOD作者様が19に対応してくれるのを待ちましょう。

 あと、例外としてCompoPack43 + Nitrogenの導入も説明したいのですが、こちらはかなり説明が面倒で長くなるので別記事で後日書きたいと思います。

 

MOD紹介 

 

 A18 Bigger Backpack Mod

これはバックパックサイズを60か96に拡張します(2種類あります)。

さらに画面左下に食料と水分ゲージを追加してくれる至れり尽くせりなMODです。

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MOD導入済みの画像。

画像ではスロット数が96(画像はPerkや装備ポケットで全開放済み)になって、画面左下に食料(緑)と水(水色)のゲージが追加されています。スロットを96にすると一番下がちょっと切れており、あとアイコンも小さくなって見ずらい(本のマークが見えない)ので、そういう方は60で良いと思います。

MOD配布所では配布ファイルが4つあって、バックパック60/96の左下の食料水分ゲージ有り無し版です。ファイル名で判断しましょう。あと、MODフォルダに追加するのは「KHA18-96BBMFW」という感じの奥にあるファルダでないと導入失敗するかも知れません

 

 

Backpack Buttons A18

イベントリのところに、ボタンひとつで重複アイテムをまとめて倉庫に移動させる便利なボタンを追加。どこにそんなボタンが?と言われればここです。

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ストレージを開いた時にだけ表示され、左から「すべてのアイテムを移動」「同種アイテムでスタックが可能な量だけ移動」「ストレージにある同種アイテムをすべて移動」です。その隣の数字はイベントリをロック(一切移動させない)する数です。

慣れない間はすこし戸惑いますが、慣れると大量のアイテム整理がぐっと楽になって時間も短縮されます。非常に便利なため色々な大型MODにも採用されており、導入したつもりがなくても付いていたりするMODです。

 

 

More Skill Points Per Level

レベルアップ毎に貰えるスキルポイントを増やすMODです。こちらはNEXUSで配布されており、アカウント登録が必要かも知れません。

このMODは導入直後からスキルポイントが増えるようになっており、ゲーム途中データに導入して「おじいちゃんの物忘れエリクサー」を飲んでも過去に遡ってスキルポイントは増えないとのこと。

このMODは1レベル毎に6ポイント増えるようになっており、ちょっと多すぎと思われます。手動でスキルポイントの量を変えれますので2か3にするのがお勧めです。

MODファイルのフォルダ[Config]の中にある[progression.xml]をテキストファイルで開いて、6の部分を希望の数字に変えればOKです。

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画像の赤で囲ってある部分です。

あと、流石にこのMODはマルチプレイではサーバー側が導入しないと動作しないと思います。

 

 

Telrics Health Bars 2.0

ダメージを与えた敵のライフバーを表示。

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見たまんまですね。ダウンロードするならバージョン2.0の方をダウンロードしましょう

 

 

追加モンスターMOD

ある程度慣れたプレイヤー向け。動物やファンタジー系モンスター、メック(ロボット)、ゾンビの亜種など種類別に分けて配布されています。そのため、導入するシリーズが選択可能。

敵のバリエーションがかなり増えますが、変なモンスターも多く慣れているプレイヤーでなければ初見殺しキャラ(特にロボット)が多いです。

動物は蜘蛛が増えるので苦手な人は注意!

ゾンビのバリエーション追加だけなら「PackZombies」がゾンビのバリエーション(ちょっとグロいのも)が増えてお勧めです。

 

 

日本語化の別バーション(有志翻訳版)

7 Days To Die界では言わずと知れたちぃちぃさんの日本語翻訳版。

自分は昔から馴染んでいるのと、こちらの方が翻訳が気に入っているのでこちらを使ってます。7デイズ動画でちらほら日本語に差異があるとすればこのMODだと思います。

 

とりあえず以上です。

今後増えるかも知れません。

EPIC GAMES:Satisfactoryをプレイ中。

個人的に前々からEPIC GAMES専売ソフトで気になっていたゲームが2本あって、それがWorld War ZSatisfactoryです。

World War Zはついに年末セールで購入したわけですが、Satisfactoryは今年にはSteamでも来るらしいのでどうしようかなと思っていた所、Epic Gameランチャーで無料ゲームをDLしつつ色々眺めていたら、覚えのない1000円割引クーポンが。

年末の1000円割引でWorld War Zを買ったんですが、ゲームを買うと更に1000円割引のクーポンを追加で貰えていたようでした…全然気づかなかった。

 

…ということで、今なら約3000円だったSatisfactoryを2000円のお得価格で購入! 割引と言う言葉に弱いのはSteamerの性です…

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ゲーム内容は一言でいうと「3D化したFactorio」。

鉄鉱石や銅鉱石を掘って精錬して加工して…を延々と繰り返して自動化していくゲームです。

Factorio(ファクトリオ)ってなんぞやって方は3年前の記事ですが読むとわかりやすいと思います。Factorioは今年にアーリーアクセス終わるそうで、Factorioが好きならこちらもおそらく気に入るであろう、そんなゲームです。

あとはFactorioと違って敵の襲撃がないです。敵はいますが工場を襲ってくるということはないので、安心して細かい工場をどんどん設置していけます。あと資源も無限にあるので枯渇による移転や運送を考えなくていいです。

 

画質は非常に綺麗です。何もない状態ではとても軽いですが工場増えていくごとに重くなっていく感じで、自分のPCスペックでどこまで耐えれるのかがちょっと不安。

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謎生物も色々いて面白いです。

 

とりあえず工場をオートメーション化して眺めてニヤニヤするゲームといえば大体正解と思います。

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最初はこんなこぢんまりとした生産拠点も、ゲームが進むととんでもない規模へと進化していくはず…

環境破壊していくと激おこプンプンになる原生生物さんもいないので気楽にプレイが可能。 

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マシン一つ一つのディテールは非常に凝っており、眺めているだけで面白いです。

 

今後どれだけ大規模な工場になるか楽しみです。

 

ちなみにプレイしているのはexperimentalの方す。

購入すると安定版とexperimental版の2つのゲームが追加されたので最初は戸惑いました。experimentalの方が最新機能を楽しめるので個人的には良いと思います。

World War Z をプレイ COOP全クラス30達成

EPICストアで年末時のセールでものすごい特価で売っていた「World War Z」。思わず買ってからようやくCOOPの全クラスを30に出来ました。

 

このゲームはWorld War Zという映画を題材にしたゾンビわらわらCOOPシューターゲームです。最大4人でオンラインプレイ可能です。PvPモードもありますが、こちらはやってません。

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このゲームは前々から少し気になっていたんですが、EPICゲームということで少し敬遠気味でした。しかし、あまりの安さにとうとう…PC版は日本語がありませんが、自分は特に困ってません。

  

このゲームをプレイ動画で見たとき、ものすごいゾンビの量に笑いましたが、実際にプレイするとものすごい量のゾンビが想像以上にとんでもないレベルでわさわさしていて驚きました。

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ゾンビの群れが全力で走って襲ってくるのはまさに圧巻の一言。

 

最初に思ったのは「こんなにゾンビが出て処理は大丈夫なのか」という所。従来のゲームなら処理落ちしまくってとんでもないことになります。

どうやらスウォームエンジンという大量のゾンビを描画するための専用エンジンを作ったそうでこのクオリティでゾンビがわらわら来ても、多少の処理落ちでほぼ問題なく動作。このゾンビの量なのにPS4でも問題なく動作しているらしいので、開発会社は相当な技術を持っているようです。

 

色々なゾンビゲーをしてますが、いつも思うのは「お前(ゾンビ)ら硬すぎだろ」ということ。弾丸を数発打ち込まないと死なないゾンビばかり。ゲームの処理上、あまり数は出せないため一体一体を固くすることでバランスを取っているのは分かりますが、銃弾を何発も撃ち込まないと倒れないのにはいつも違和感を感じてました。

そこにこのWorld War Z。特殊ゾンビという例外はいますが、基本銃で撃てば死ぬ?という安心バランス。やっぱりゾンビゲーはこうじゃないとと思います。

 

このWorld War Zですが、ゲームは発売からしばらく経って頻繁なアップデートを重ねており、現在は4つの国のMAPで計14ステージをプレイ出来ます。その中にはなんと東京もあります。

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でも音声はすべて英語ですけど。

海外ゲーによくあるなんちゃって日本ではなく、それなりにちゃんと再現されています。これでも日本で出す予定ではなかったそうで、最初のストーリーにもキャラクターに日本人がいたりで開発には相当な日本好きがかなりいそうです。

 

全体的なボリュームは程々と言った所ですが、繰り返しプレイが楽しめるよう非常に良く練られて作られているので何度でも繰り返して遊べます。

1プレイは大体15分未満。基本は進んで大群バトル。進んで大群バトルと言う感じでサクサク進むので気楽にプレイ出来ます。失敗してもちゃんと経験値とお金が貰えるのがこのゲームの良いところだと思います。

  

現在のレベルはこんな感じ。

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全6クラスをレベル1からレベル30へ。1レベルから29までを6回レベル上げたということで1+174で175レベルです。

 

 このゲームは色々細かいところはありますが、基本は覚えゲーです。最初は必ずEASYソロで全MAPクリアしましょう

予習もなしにオンに行ったら道に迷い、ギミックも分からず、ウロウロしてゲームが進まず他のプレイヤーにブチ切れられます。ゲームが進まずキレた上級者に撃ち殺される初心者をオンで度々見かけました。

攻略順を覚えるのに最初はソロで一通りEASYでクリアしましょう。オフラインでも自分以外の3名は自動BOTでしっかり戦ってくれるため、EASYは楽勝です

 

あとはオンラインでプレイしているとレベル999のプレイヤーに必ずと言っていいほど遭遇しますが、あれってやっぱりチーターなんですかね…

オンラインでは通信速度の都合上、近い国の人とマッチングしますが、大体韓国か中国で名前が文字化けしている感じです。名前文字化けでメディックやっていると誰が誰だか分からないのでフィクサー安定になりました。

 

ゲーム的には間違いなく名作。

ぜひこのソンビワラワラ感は実際にプレイして体験してもらいたいと思いますが、EPICゲームなのがちょっと、うーんという感じ。 

Steamゲーム:TOTAL WAR: WARHAMMER I & II は名作。

冬のセールで色々買ったのはいいものの、Grim Dawnと、このTOTAL WAR:WARHAMMER IIのボリュームがすごすぎて他がプレイ出来てません。 f:id:hiirosou:20200120031902j:plain

 

WARHAMMERとは、もともとフィギュアを使って遊ぶボードゲームが原点です。海外では非常にメジャーなタイトルで、WARHAMMERを題材にしたゲームはパソコンゲームも含めて色々出ています。

ちなみにWARHAMMERシリーズは昔からのファンタジー世界を舞台にしたものと、未来の宇宙時代の戦争を舞台にしたWARHAMMER40,000があります。40,000と区別する場合はFB(Fantasy Battle)と言われます。こちらは昔からのお馴染みであるFBを使っています。

 

TOTAL WARというのは様々な戦争を舞台にしたシュミレーション&RTSゲームのシリーズの一つ。このシリーズの一つとしてWARHAMMERが出ています。日本語化は有志によってMODでワークショップに公開されており、日本語でプレイ出来ます。もはや神と言っても過言ではない有志に死ぬほど感謝しましょう。

 

この時期に紹介した理由は、日本語MOD&だいぶセールでお手頃価格になった&年末のパッチでようやくある程度の問題が解消されたのと、システムに荒削りな部分も多いので発売数年経って出揃ったMODを導入したほうが快適にプレイ出来るからです。

 

 

このTotal Warシリーズのゲームは色々プレイしていますが、WARHAMMERの世界観…人間やエルフ、ドワーフ、オーク、ヴァンパイアなど多種多様の種族が独自兵種で争いあう世界観がとんでもなくTotal Warとマッチして、Total Warシリーズの中でも頭一つ抜けている面白さ。1+1が200だ位奇跡的に面白いゲームなってます。

 

下の画像のようなシュミレーションの内政ゲーム部分で軍隊を揃え、

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f:id:hiirosou:20200120015828j:plain戦闘はこういった俯瞰での大規模戦。

 

拡大して見ると、雑兵一体一体がきちんと動いて戦っているのがTOTAL WARの特徴で、本当に細かく表現されていて見ているだけでも面白いです。

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しかもヒーローユニットと言われる、一人で軍隊1つに匹敵するスーパーユニットの扱いも違和感なく実装。もちろん、ドラゴンやグリフォン、フェニックス、ミノタウロスなどファンタジー世界の大型ユニットも登場(使えるかどうかは勢力によりますが)。

ヒーローユニットが指揮する軍勢同士の戦闘では、ファンタジー世界なので魔法も飛び交い、種族ごとに特徴の違う兵種での派手な戦いが毎回繰り広げられます。(もちろん、毎回やってられないので自動処理システムもあります)

 

この種族ごとのユニットはまったく違っており、どの種族をプレイしても新しい要素ばかりなので何度でもプレイできます。

 

ただ、説明を読んで大体想像出来ると思いますが、とんでもなく処理が重い(特にロード)ので低スペックPCではまずプレイは無理です。加えて、ロードが信じられないくらい遅いのでSSD必須ですSSDじゃないと苦行に近いロード時間になるので絶対にSSDにインストールしましょう。

 

 

あと、難易度はかなり高いです。難易度ノーマルでも適当にプレイしていたらボッコボコにされてゲームオーバーなので、イージーでプレイして良いと思います。このイージーも過去Total Warプレイ済みプレイヤーにとってはイージーだろう位でものすごく難しいです。

そのため、難易度イージーでプレイしたとしても何がイージーなのか分からないくらいAIが強いです。

 

キャンペーンは何度かクリアしましたが、クリアのトロフィー獲得率がかなり低いので、その難易度は推して知るべしといったところ。

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そのため、ワークショップでどんどんMODを入れて遊びやすくしてプレイすることを推奨します(MOD入れても実績は解除されます)。次回記事にでもおすすめMOD一覧を紹介記事でも書きたいと思います。

 

 

それでこのゲームに興味を持った人に説明です。

 

TOTAL WAR: WARHAMMER I と II の違いですが、IIはIの別売り大型拡張パックと言って良いものです。

WARHAMMERにおける主要種族でIで登場しなかった勢力がIIで登場します。Iは人間・ドワーフ・グリーンスキン(オーク&ゴブリン)・ヴァンパイアが主要勢力。IIではハイエルフ・ダークエルフリザードマン・スケイヴン(ネズミ人間)が主要勢力です。

IとIIではきれいに勢力が別れており、「別々に出されたら1と2の勢力で一緒に遊べないだろ、どうしてDLCで統合しなかった!!」と批判が噴出。WARHAMMERの世界観的にも批判が殺到したらしく一時期低評価されまくってました。

 

そして、ようやくこの問題が解決。

I と IIの両方を持っていれば「Mortal Empires」というDLCでI と II が統合した巨大マップで自分が所持している全勢力でキャンペーンがプレイ出来るようになりました。これがまた広すぎて勢力も多すぎて1ターンがなかなか終わらねぇ!って感じの広大すぎるマップでゲームがプレイできます。

このMortal Empireで1の勢力を使うとほぼ1のキャンペーンと同等の開始になります。しかしIIになって多少遊びやすくなったUIやシステムが適応、MODも数多くある2用のものが導入できるのでIを直接プレイするより遊びやすくなっているはずです。

 

Iも試しに一度エンパイアのキャンペーンをクリアしましたが、

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目標達成と同時にこの画面が開いてお終いという味気ないものだったので、これならMortal Empireでいいんじゃないかなと思いました。

ただ、Iの主要種族のオープニングと導入はIでないと見れないので、それだけ見てゲーム自体はこのIIのDLCであるMotal Empireでプレイもありだと思います。

 

快適にプレイするのはそれなりのPCがいりますが、興味があるならセール時に買うのをお勧めします。どうせならそういう理由でIとIIを一緒に買いましょう。

 

Steamゲーム:Grim Dawn 初めてプレイする人へのビルドのアドバイス

現在販売されているハック&スラッシュのトレハンゲーとしては屈指の名作と言えるGrim Dawn。ついに本編+DLCセットがDefinitive Editionとして販売、このセットはセールでもいい感じに値引きされるようになりました。

store.steampowered.com

Grim Dawnの大型DLCはおそらく完了。今後セールで買うユーザーが増えると思うのでGrim Dawnを初めてプレイする人にアドバイスの記事を書きます。

 

この記事はあくまでこのBlogを書いている自分の考えによるもので他の方とは違う部分も多いと思います。なるべくいいアドバイスになるよう書いていますが、そうでない部分も多いかもしれないので注意してください。

なおカラフル日本語+複数フォント導入記事を前回書いているので、それも参考にしてください。

Steamでゲーム起動時3つのうちからどれを起動するか聞かれますが、特に問題がない限り64ビット対応のx64(おそらく中央)が一番安定するので選んでください。

 

スタートキャラのプレイスタイルを決める

Grim Dawnのキャラクターはマスタリーと呼ばれる職業を2つ選択して、その組み合わせがキャラの職業(クラス)になります。

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マスタリーは6+DLC追加の3で9つ存在しており、この2つの組み合わせで近接職にも射撃職にも魔法職にも召喚職にもなります(2つめのマスタリーはレベル10から)。

この2つのマスタリーの組み合わせてプレイヤーの職業(クラス)が決まり、例えばソルジャー+オースキーパーで「ウォーロード」となります。ネットでウォーロードのビルドは~と書かれていたらそれはソルジャー+オースキーパーのビルドになります。

このクラスの一覧は日本語のWikiにも書かれているので参考にしましょう。

 

要は、近接職で殴り合いたいか、遠距離職で蜂の巣にしたいか、魔法職のド派手な演出で楽しみたいか、召喚職のペットでなぎ倒したいか、このスタイルがマスタリーによって決まるので、自分がやりたいプレイスタイルを決めようということです。

とりあえず、キャラは何体も作れるので気に入らなかったら別キャラでやり直せるので難しく考えなくて良いと思います。

 

マスタリーの大体の指針は、近接をしたいならソルジャーかオースキーパー+α。射撃職をやりたいならデモリッショニストかインクィジター+α。魔法職ならオカルティストかアルカニスト+α。召喚職ならシャーマンかネクロマンサー+(以下略)…といった感じですが、例外がかなり存在するため一概に断言できません。

 

マスタリー選択で悩むのならDLCのインクィジターとオースキーパーがサブとして強いです。インクィジターもオースキーパーもDLC追加マスタリーなだけに少し優秀なものが揃ってます。強いビルドと言われているものではまずどちらかが採用されており、片方にオースキーパーかインクィジターを選んでおけばまず外れはないと言われています。

 

 

スターター用の資産0からビルドを探す

わざわざ「資産0」を強調するのは、ネットでは色々なビルドが様々な人によって書かれていますが、それはキャラがあるレジェンド装備を装備することが大前提になっているものも多く、その装備がないのに真似してもなんの意味がないビルドが多いからです。

そのため、最初は装備に依存しない資産0からプレイできるビルドを参考にしましょう

 

残念ですが日本語のWikiのビルドはバージョンが古いのが多すぎて大半が参考にならないです。良いビルドがあっても埋もれて把握出来ないので勿体ないと思います。これなら英語で最新バージョンあたりに対応したビルドのを探すほうがずっっと早くて良いと思います。

 

英語サイトではStarter Buildとして紹介されているものが多く、細かく育成方針を書いているもののあって、英語が読めるなら非常に参考になるサイトが多いです。おすすめサイトを紹介するので自動翻訳を使いつつ参考にしたほうが良いと思います。

 

ビルドを参考にするなら、スキルを取る順番まで書いてあるのを参考にするほうが良いです。下記のページは英語サイトですが、グーグルの自動翻訳を通してなりで読むことができるなら非常にお勧め出来るサイトです。

 

[Grim Dawn Forgotten Gods Best Starter Builds 2019]

 

ここでは、Grim Dawnのプロが資産0から始められる厳選したスタータービルドを紹介しています。色々な職業から10種類近く紹介されており、すべてにマスタリーポイントと星座にポイントを振る順番まで説明されています。

このページの概要紹介から近接・射撃・魔法・召喚職の自分の希望に合う職業のビルドを選ぶと良いと思います。

 

どうしても英語がだめと言うなら日本語でお勧めできる資産0からビルド、かつ説明が丁寧で確実に強いのが「2H雷ヴィンディケイター(資産0におすすめ)」だと思います。日本語で現在バージョンにあった資産0ビルドはこれ位しかビルド紹介が無いので職は固定されますが、このビルドを採用すれば困ることは無いと思います。

 

ビルドにおけるキャラの成長要素を大まかに把握する

Grim Dawnはマスタリーに加えて祈祷と呼ばれる星座システム、武器や防具につけるコンポーネント、派閥から買える増強剤が存在します。

マスタリー・星座・コンポーネント・増強剤(オーギュメント)。この4つが複雑に絡み合っているのがGrim Dawnのビルドです

ゲームを勧めていくとポイントがもらえてこれを割り振って成長させますが、この様々なポイントを振る順番が初心者にとって鬼門です。

 なぜビルドを参考にした方が良いのかと言うと、Grim Dawnのキャラ育成はかなり複雑で、きちんと調べないとゲームが詰まるような致命的な失敗ビルドになる可能性が多いからです。

 

まず属性値という体格・狡猾・精神の3つを成長させるポイントがあるんですが、初心者はどうポイントを振ったら良いのかもわかりません。(基本は体格に全振りがほとんどです)

 

マスタリースキルにしても例えばインクィジターを代表する強力スキルといえば「懲戒のオーラ」。

インクィジターを採用するビルドではほぼ間違いなく使用されるスキルですが、これは最上位スキルで、これを覚えるまでにインクィジターのマスタリーポイントに50ポイント振らないと取ることが出来ません。

1レベルで貰えるポイントは3(Lv50からは2)。つまり17レベルかそれ以上の間、ポイントをインクィジターのマスタリーに計50ポイントを注ぎ込まないと駄目なわけです。

一気にこのオーラを目指すならスキルの寄り道は出来ないため、1ポイントつまむ程度が、ある程度戦えるスキルを覚えてから始める必要があります。

 

星座は更に複雑で、星座を完成させてボーナス値をもらい、このボーナス値を満たさないと上位の星座が取れない仕様。星座の数も多いためかなり複雑です。

 

かつ、足りない能力をコンポーネントで補い、エリートやアルティメットの高難易度になってくると、ここに派閥の名声で買える増強剤を利用して死なないよう装備を強化していきます。

 こういった時、どの順番でスキルを取っていくのかが非常にややこしく、初心者が一番つまづく部分でもあります。

  

例えば近接ビルドでは、高レベルになるにつれて与えたダメージを吸収する所謂ライフリーチ攻撃が必須になります。敵と殴り合うため、これがないと回復が追いつかず囲まれるとあっという間に死んでしまいます。

どこでこのライフリーチを確保するかと言うと、大体は星座からです。ある程度プレイすれば近接はライフリーチがある「グール」と「レブナント」が必須と嫌でもわかるんですが、初心者では分かるはずがないわけです。

星座は取る順番も関係しており複雑すぎるので、初心者ではまずライフリーチを取ろうとする判断はできません。それでゲームが進むと敵が強くなってきてあっという間に死んで詰まるわけです。ちゃんとそのことを把握してビルドを組んである上級者の言う通り取っていくのが安全で勉強にもなるわけです。

 

ビルドを決めたらゆっくりストーリーを進める

最初のプレイは世界観を理解してストーリーを楽しむためにのんびりプレイしましょう。

なんせ一番頭を悩ませるビルドに関しては参考があるので、悩む必要がないからストーリーだけしっかりと進めることができます。

 

ちなみに自分が使ったのは一番上のMISS MELTYCAKESと名付けられているビルドで、ナイトブレイド+オースキーパーのダーヴィッシュビルドです。

盾を持たない酸と毒の二刀ビルドで火力重視。ちょっと防御は弱いもののあらゆるものを酸毒の高持続ダメージで溶かしていくビルド。

紙ビルドと思ったら結構タフ。きちんとライフリーチを星座で取っていたお陰でした。それでも死ぬ時はあっさり死にますが、資産0なら上等レベルで、レジェンダリ装備が揃ってくると火力も伸びて死ににくくなります…でもやっぱり死にますけど。 

 

そんなスタータービルドのダーヴィッシュでしたがエンドコンテンツのシャッタードレルムを進めるついでに育て、装備を揃えてここまで強くなりました。

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いくら装備を整えても防御面が弱いので死ぬ時はあっさり死にます。

それでも火力だけは資産0でも毒酸強化にだけ気をつけていけばかなりのもので、星座でライフリーチがあったのでそこそこタフ。失敗ビルドの一番の問題であるダメージが通らず詰まることだけは無かったです。

 

スタータービルドはある程度の強さでレジェンド装備掘りが出来るビルドになれば十分です。

育ったスタータービルドで色々レジェンド装備を拾い、その装備が揃ってもっと強いビルドを組めそうならそちらに移行するのが良いと思います。

 

今回はここまでです。